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資料3-3 西浦先生提出資料 (183 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第95回 8/18)《厚生労働省》
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免疫持続期間の長さの別による、エピデミック期(黒)、ミッドターム(水色)、エンデミック期(赤)の年齢別の相対的感
染リスク。上段のAは全ての感染(Reinfectionsを含む)の年齢別相対的リスクを示し、下段Bは初感染(Primary
infection)時の年齢別相対的リスクを示す。
解釈:免疫持続期間が終生或いは10年持続するならエピデミック期を過ぎれば20-30歳代までの若年者に偏った年齢
分布が想定される。しかし、1年あるいはそれ未満の免疫持続期間の場合は、全年齢を通じて感染リスクに明確な差
は生じない。高齢者も含めて広い年齢群で感染が持続する。

Li RY, et al. Science Advances 2021; 7:eabf9040.

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