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プレスリリース 新型コロナウイルス治療薬の特例承認について (6 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27695.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス治療薬の特例承認について(8/30)《厚生労働省》 |
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7)
社内資料:海外第I
I
I
相試験(STORM CHASER試験)
(2022
18.
3 耐性
年MM月DD日承認、
CTD2.
7.
6.
2.
4)
18.
3.
1非臨床試験成績
SARSCoV2又はSARSCoV2のスパイクタンパク質を発現す
8)
Loo YM,etal
.SciTr
ans
lMed.2022;
eabl
8124
る組換え水疱性口内炎ウイルスをチキサゲビマブ及びシルガビマ
tSJ
,etal
.Nat
ur
e.2020;
584(
7821)
9)Zos
:
4439.
ブ併用下で継代培養したところ逃避変異は同定されなかっ
10)
社内資料:結合キネティクスと作用機序(MCBS74420001
16)
。
た15),
試験)
(2022年MM月DD日承認、
CTD2.
6.
2.
2.
1)
11)
社 内 資 料 : Fcの TM置 換 に よ る Fcエ フ ェ ク タ ー 機 能 低 下
18.
3.
2臨床試験成績
( M CBS7442-0007試 験 )
( 2022年 M M 月 DD日 承 認 、
TACKLE試験において、ベースライン時点及び治験薬投与後にお
CTD2.
6.
2.
2.
9)
けるSARSCoV2スパイクタンパク質の塩基配列データが得ら
12)社内資料:SARSCoV2に対する中和活性(MCBS7442-
れた本剤群の18例のうち、6例で本剤投与後にアレル頻度3%以上
0003試験)
(2022年MM月DD日承認、
CTD2.
6.
2.
2.
5)
の新たな変異が計35種類認められた。そのうち16種類の変異をそ
13)
社内資料:Ant
i
vi
r
alRes
i
s
t
anceI
nf
or
mat
i
on
(2022年MM
れぞれ有するシュードウイルス粒子に対して、チキサゲビマブ及
月DD日承認、
CTD2.
6.
2.
2.
10.
1、
CTD2.
6.
2.
2.
10.
3)
びシルガビマブ併用の中和活性が検討され、EC50は野生型の10倍
14)社内資料:Omi
cr
on株に対する中和活性
未満であった4)。
15)社内資料:耐性に関連するアミノ酸置換の特定を目的とした
19.有効成分に関する理化学的知見
中和作用に対するエスケープ変異株の検出(MCBS7442-
19.
1 チキサゲビマブ(遺伝子組換え)
0010試験)
(2022年MM月DD日承認、
CTD2.
6.
2.
2.
10.
2)
一般的名称
16)
DongJ
,etal
.Nat
ur
eMi
cr
obi
ol
ogy.2021;
6:
123344.
チキサゲビマブ(遺伝子組換え)
(J
AN)
24.文献請求先及び問い合わせ先
Ti
xagevi
mab (
Genet
i
calRecombi
nat
i
on)
アストラゼネカ株式会社 メディカルインフォメーションセンター
本質
チキサゲビマブは、
遺伝子組換え抗SARSCoV2スパイクタンパ
〒5300011 大阪市北区大深町3番1号
ク質モノクローナル抗体であり、
ヒトI
gG1に由来する。
H鎖の
TEL 0120189115
240、241、258、260、262及び337番目のアミノ酸残基は、
それぞ
ht
t
ps
:
/
/
www.
as
t
r
azeneca.
co.
j
p
れPhe、Gl
u、
Tyr
、Thr
、
Gl
u及びSer
に置換されている。
チキサゲビ
チキ
マブは、
チャイニーズハムスター卵巣細胞により産生される。
26.製造販売業者等
26.
1 製造販売元
サゲビマブは、461個のアミノ酸残基からなるH鎖
(γ1鎖)
2本及
び216個のアミノ酸残基からなるL鎖
(κ鎖)
2本で構成される糖タ
ンパク質
(分子量:約149,
000)
である。
19.
2 シルガビマブ(遺伝子組換え)
一般的名称
シルガビマブ(遺伝子組換え)
(J
AN)
Ci
l
gavi
mab (
Genet
i
calRecombi
nat
i
on)
本質
シルガビマブは、遺伝子組換え抗SARSCoV2スパイクタンパク
質モノクローナル抗体であり、
ヒトI
gG1に由来する。
H 鎖の248、
それぞれ
249、266、268、270及び345番目のアミノ酸残基は、
Phe、
Gl
u、
Tyr
、Thr
、
Gl
u及びSer
に置換されている。
シルガビマブ
は、チャイニーズハムスター卵巣細胞により産生される。
シルガビ
マブは、461個のアミノ酸残基からなるH鎖
(γ1鎖)
2本及び219
個のアミノ酸残基からなるL鎖
(κ鎖)
2本で構成される糖タンパ
ク質(分子量:約152,
000)
である。
20.取扱い上の注意
20.
1凍結を避けること。
凍結した場合は使用しないこと。
20.
2外箱開封後は遮光して保存すること。
22.包装
チキサゲビマブ製剤1.
5mL×1バイアル及び
シルガビマブ製剤1.
5mL×1バイアル
23.主要文献
1)
社内資料:海外第I
相試験(D8850C00001試験)
(2022年MM
月DD日承認、
CTD2.
7.
6.
2.
2)
2)
社内資料:国内第I
相試験(D8850C00005試験)
(2022年MM
月DD日承認、
CTD2.
7.
6.
2.
1)
3)
社内資料:AZD7442の薬物動態(消失)
(2022年MM月DD日
承認、CTD2.
7.
2.
3.
1.
5)
I
I
相試験(TACKLE試験)
(2022年MM
4)社内資料:国際共同第I
月DD日承認、
治療CTD2.
7.
6.
2.
2)
5)W H O W orking G roup on the C linical
Char
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i
on and ManagementofCOVI
D19
i
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on.LancetI
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s
.2020;
20(
8)
:
e1927
6)Levi
386(
23)
:
2188200
n MJ
,etal
.N EnglJMed.2022;
−5−
社内資料:海外第I
I
I
相試験(STORM CHASER試験)
(2022
18.
3 耐性
年MM月DD日承認、
CTD2.
7.
6.
2.
4)
18.
3.
1非臨床試験成績
SARSCoV2又はSARSCoV2のスパイクタンパク質を発現す
8)
Loo YM,etal
.SciTr
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lMed.2022;
eabl
8124
る組換え水疱性口内炎ウイルスをチキサゲビマブ及びシルガビマ
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584(
7821)
9)Zos
:
4439.
ブ併用下で継代培養したところ逃避変異は同定されなかっ
10)
社内資料:結合キネティクスと作用機序(MCBS74420001
16)
。
た15),
試験)
(2022年MM月DD日承認、
CTD2.
6.
2.
2.
1)
11)
社 内 資 料 : Fcの TM置 換 に よ る Fcエ フ ェ ク タ ー 機 能 低 下
18.
3.
2臨床試験成績
( M CBS7442-0007試 験 )
( 2022年 M M 月 DD日 承 認 、
TACKLE試験において、ベースライン時点及び治験薬投与後にお
CTD2.
6.
2.
2.
9)
けるSARSCoV2スパイクタンパク質の塩基配列データが得ら
12)社内資料:SARSCoV2に対する中和活性(MCBS7442-
れた本剤群の18例のうち、6例で本剤投与後にアレル頻度3%以上
0003試験)
(2022年MM月DD日承認、
CTD2.
6.
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(2022年MM
れぞれ有するシュードウイルス粒子に対して、チキサゲビマブ及
月DD日承認、
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6.
2.
2.
10.
1、
CTD2.
6.
2.
2.
10.
3)
びシルガビマブ併用の中和活性が検討され、EC50は野生型の10倍
14)社内資料:Omi
cr
on株に対する中和活性
未満であった4)。
15)社内資料:耐性に関連するアミノ酸置換の特定を目的とした
19.有効成分に関する理化学的知見
中和作用に対するエスケープ変異株の検出(MCBS7442-
19.
1 チキサゲビマブ(遺伝子組換え)
0010試験)
(2022年MM月DD日承認、
CTD2.
6.
2.
2.
10.
2)
一般的名称
16)
DongJ
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チキサゲビマブ(遺伝子組換え)
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アストラゼネカ株式会社 メディカルインフォメーションセンター
本質
チキサゲビマブは、
遺伝子組換え抗SARSCoV2スパイクタンパ
〒5300011 大阪市北区大深町3番1号
ク質モノクローナル抗体であり、
ヒトI
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240、241、258、260、262及び337番目のアミノ酸残基は、
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に置換されている。
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マブは、
チャイニーズハムスター卵巣細胞により産生される。
26.製造販売業者等
26.
1 製造販売元
サゲビマブは、461個のアミノ酸残基からなるH鎖
(γ1鎖)
2本及
び216個のアミノ酸残基からなるL鎖
(κ鎖)
2本で構成される糖タ
ンパク質
(分子量:約149,
000)
である。
19.
2 シルガビマブ(遺伝子組換え)
一般的名称
シルガビマブ(遺伝子組換え)
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本質
シルガビマブは、遺伝子組換え抗SARSCoV2スパイクタンパク
質モノクローナル抗体であり、
ヒトI
gG1に由来する。
H 鎖の248、
それぞれ
249、266、268、270及び345番目のアミノ酸残基は、
Phe、
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Tyr
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に置換されている。
シルガビマブ
は、チャイニーズハムスター卵巣細胞により産生される。
シルガビ
マブは、461個のアミノ酸残基からなるH鎖
(γ1鎖)
2本及び219
個のアミノ酸残基からなるL鎖
(κ鎖)
2本で構成される糖タンパ
ク質(分子量:約152,
000)
である。
20.取扱い上の注意
20.
1凍結を避けること。
凍結した場合は使用しないこと。
20.
2外箱開封後は遮光して保存すること。
22.包装
チキサゲビマブ製剤1.
5mL×1バイアル及び
シルガビマブ製剤1.
5mL×1バイアル
23.主要文献
1)
社内資料:海外第I
相試験(D8850C00001試験)
(2022年MM
月DD日承認、
CTD2.
7.
6.
2.
2)
2)
社内資料:国内第I
相試験(D8850C00005試験)
(2022年MM
月DD日承認、
CTD2.
7.
6.
2.
1)
3)
社内資料:AZD7442の薬物動態(消失)
(2022年MM月DD日
承認、CTD2.
7.
2.
3.
1.
5)
I
I
相試験(TACKLE試験)
(2022年MM
4)社内資料:国際共同第I
月DD日承認、
治療CTD2.
7.
6.
2.
2)
5)W H O W orking G roup on the C linical
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D19
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.2020;
20(
8)
:
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6)Levi
386(
23)
:
2188200
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.N EnglJMed.2022;
−5−