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資料2 これまでのがん対策のあゆみ (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27784.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第80回 9/5)《厚生労働省》 |
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第3期がん対策推進基本計画中間評価の概要
「①科学的根拠に基づくがん予防・がん検診の充実」分野
(1)がんの1次予防
たばこ、飲酒、運動習慣、食習慣等の生活習慣については、目標を達成できてい
ない項目もあり、一層の対策が必要である。
生活習慣改善に向けた普及啓発については、がん診療連携拠点病院等を中心に、
特にがん経験者に対して、一層取り組む必要がある。
HPVワクチンの接種状況を注視するとともに、子宮頸がん検診の受診勧奨を進
め、子宮頸がんの年齢調整罹患率の推移を踏まえた適切な対応を行っていく必要
がある。
(2)がんの早期発見、がん検診(2次予防)
がん検診の受診率は男女とも全てのがん種で上昇傾向にあるが、男性の肺がん検
診を除いて、目標値の50%を達成できていない。
新型コロナウイルス感染症が、がん医療にどのような影響を与えたか長期的に年
齢調整罹患率や年齢調整死亡率、がん検診受診率等の推移を注視していく必要が
ある。
職域におけるがん検診の実態を把握する仕組みについて、引き続き検討が必要で
ある。
指針に基づくがん検診の実施やチェックリストの実施について、市区町村への働
きかけをより一層推進していく必要がある。
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「①科学的根拠に基づくがん予防・がん検診の充実」分野
(1)がんの1次予防
たばこ、飲酒、運動習慣、食習慣等の生活習慣については、目標を達成できてい
ない項目もあり、一層の対策が必要である。
生活習慣改善に向けた普及啓発については、がん診療連携拠点病院等を中心に、
特にがん経験者に対して、一層取り組む必要がある。
HPVワクチンの接種状況を注視するとともに、子宮頸がん検診の受診勧奨を進
め、子宮頸がんの年齢調整罹患率の推移を踏まえた適切な対応を行っていく必要
がある。
(2)がんの早期発見、がん検診(2次予防)
がん検診の受診率は男女とも全てのがん種で上昇傾向にあるが、男性の肺がん検
診を除いて、目標値の50%を達成できていない。
新型コロナウイルス感染症が、がん医療にどのような影響を与えたか長期的に年
齢調整罹患率や年齢調整死亡率、がん検診受診率等の推移を注視していく必要が
ある。
職域におけるがん検診の実態を把握する仕組みについて、引き続き検討が必要で
ある。
指針に基づくがん検診の実施やチェックリストの実施について、市区町村への働
きかけをより一層推進していく必要がある。
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