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資料2 これまでのがん対策のあゆみ (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27784.html
出典情報 がん対策推進協議会(第80回 9/5)《厚生労働省》
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第3期がん対策推進基本計画(平成30年3月9日閣議決定)(概要)
第1 全体目標
「がん患者を含めた国民が、がんを知り、がんの克服を目指す。」
①科学的根拠に基づくがん予防・がん検診の充実 ②患者本位のがん医療の実現 ③尊厳を持って安心して暮らせる社会の構築

第2 分野別施策
1.がん予防

2.がん医療の充実

3.がんとの共生

(1)がんの1次予防
(2)がんの早期発見、がん検診
(2次予防)

(1)がんゲノム医療
(2)がんの手術療法、放射線療法、薬物療法、免疫療法
(3)チーム医療
(4)がんのリハビリテーション
(5)支持療法
(6)希少がん、難治性がん
(それぞれのがんの特性に応じた対策)
(7)小児がん、AYA(※)世代のがん、高齢者のがん

(1)がんと診断された時からの緩和ケア
(2)相談支援、情報提供
(3)社会連携に基づくがん対策・がん患者支援
(4)がん患者等の就労を含めた社会的な問題
(5)ライフステージに応じたがん対策

(※)Adolescent and Young Adult:思春期と若年成人

(8)病理診断
(9)がん登録
(10)医薬品・医療機器の早期開発・承認等に向けた取組

4.これらを支える基盤の整備
(1)がん研究
(2)人材育成
(3)がん教育、普及啓発

第3 がん対策を総合的かつ計画的に推進するために必要な事項
1.関係者等の連携協力の更なる強化
2.都道府県による計画の策定
3.がん患者を含めた国民の努力
4.患者団体等との協力

5.必要な財政措置の実施と予算の効率化・重点化
6.目標の達成状況の把握
7.基本計画の見直し

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