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資料2 これまでのがん対策のあゆみ (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27784.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第80回 9/5)《厚生労働省》 |
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3.がんとの共生
緩和ケア
がん患者の就労支援・社会課題への対策
現状・課題
現状・課題
患者の苦痛に対して、迅速かつ適切なケアが十分提供されていない。
緩和ケア研修会の受講勧奨、受講の利便性の改善、内容の充実が求
められている。
全国のがん患者の患者体験調査
(n=7080)
からだのつらさがあると答えた患者の割合
34.7%
気持ちのつらさがあると答えた患者の割合
24.0%
出典:平成30年患者体験調査
取り組むべき施策
苦痛のスクリーニングの診断時からの実施、緩和ケアの提供体制の
充実
緩和ケア研修会の内容や実施方法の充実
離職防止や再就職等の就労支援に、充実した支援が求められている。
アピアランスや生殖機能温存等の相談支援、情報提供する体制が構
築されていない。
医療機関
主治医
(意見書作成)
医療ソーシャル
ワーカー
(調整)
取り組むべき施策
取り組むべき施策
がん相談支援センターが十分に利用されていない。
がんに関する情報が氾濫し、正しい情報取得が困難な場合がある。
治療早期からのがん相談支援センターの利用促進、体制整備
科学的根拠に基づく情報提供、医業等のウェブサイト監視体制強化
社会連携に基づくがん対策・がん患者支援
現状・課題
取り組むべき施策
(相談)
患者・家族
企業
(相談) 産業医
産業保健スタッフ
人事労務担当
(両立支援プラン作成)
治療と仕事両立プラン作成支援
両立支援コーディネーター
(調整)
出典:平成29年3月28日
働き方改革実行計画改変
がん患者への「トライアングル型サポート体制」の構築
アピアランス支援研修会の開催、生殖機能温存等に関する相談支援、
情報提供のあり方の検討
相談支援・情報提供
現状・課題
治療情報を共有し、継続的に支援
拠点病院等と地域の医療機関等との連携、在宅医療を提供する施
設におけるがん医療の質の向上を図る必要がある。
多職種連携の推進、地域の施設間の調整役を担う者の養成
ライフステージに応じたがん対策
現状・課題
小児・AYA世代において、多様なニーズが存在し、成
人のがんとは異なる対策が必要とされている。
高齢者は、認知症を合併することが多いが、がん医療
における意思決定等の基準は定められていない。
取り組むべき施策
小児・AYA世代のがん経験者の長期フォローアップ
体制の整備
認知症等を合併したがん患者や、看取り期における
高齢のがん患者の意思決定支援策の検討
9
緩和ケア
がん患者の就労支援・社会課題への対策
現状・課題
現状・課題
患者の苦痛に対して、迅速かつ適切なケアが十分提供されていない。
緩和ケア研修会の受講勧奨、受講の利便性の改善、内容の充実が求
められている。
全国のがん患者の患者体験調査
(n=7080)
からだのつらさがあると答えた患者の割合
34.7%
気持ちのつらさがあると答えた患者の割合
24.0%
出典:平成30年患者体験調査
取り組むべき施策
苦痛のスクリーニングの診断時からの実施、緩和ケアの提供体制の
充実
緩和ケア研修会の内容や実施方法の充実
離職防止や再就職等の就労支援に、充実した支援が求められている。
アピアランスや生殖機能温存等の相談支援、情報提供する体制が構
築されていない。
医療機関
主治医
(意見書作成)
医療ソーシャル
ワーカー
(調整)
取り組むべき施策
取り組むべき施策
がん相談支援センターが十分に利用されていない。
がんに関する情報が氾濫し、正しい情報取得が困難な場合がある。
治療早期からのがん相談支援センターの利用促進、体制整備
科学的根拠に基づく情報提供、医業等のウェブサイト監視体制強化
社会連携に基づくがん対策・がん患者支援
現状・課題
取り組むべき施策
(相談)
患者・家族
企業
(相談) 産業医
産業保健スタッフ
人事労務担当
(両立支援プラン作成)
治療と仕事両立プラン作成支援
両立支援コーディネーター
(調整)
出典:平成29年3月28日
働き方改革実行計画改変
がん患者への「トライアングル型サポート体制」の構築
アピアランス支援研修会の開催、生殖機能温存等に関する相談支援、
情報提供のあり方の検討
相談支援・情報提供
現状・課題
治療情報を共有し、継続的に支援
拠点病院等と地域の医療機関等との連携、在宅医療を提供する施
設におけるがん医療の質の向上を図る必要がある。
多職種連携の推進、地域の施設間の調整役を担う者の養成
ライフステージに応じたがん対策
現状・課題
小児・AYA世代において、多様なニーズが存在し、成
人のがんとは異なる対策が必要とされている。
高齢者は、認知症を合併することが多いが、がん医療
における意思決定等の基準は定められていない。
取り組むべき施策
小児・AYA世代のがん経験者の長期フォローアップ
体制の整備
認知症等を合併したがん患者や、看取り期における
高齢のがん患者の意思決定支援策の検討
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