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資料3-11 脇田座長提出資料 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第98回 9/7)《厚生労働省》
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第98回(令和4年9月7日)
新型コロナウイルス感染症対策
アドバイザリーボード

資料3-11

脇田座長提出資料

専門家有志の提言(8 月 2 日公表)に関する補足資料 (8月24日作成 9月6日一部追記)

注)今後更なる見直しを行う場合でも、公衆衛生上深刻な脅威となる新たな変異株
が生じた場合等には、現在の措置に戻すことを前提としています。

以下の論点への考え方や提案は、感染拡大している現下の状況にどう対応する
か、いわば緊急避難措置を提案している。従って、感染状況が改善した場合には
再度検討が必要となる。また、本考え方・提案の実施については、感染の状況を
考慮せずに一律に行うのではなく、地域の実情にあわせて実施することが求めら
れる。
また、本考え方・提案を実現するためには、抗原検査キットを使うなどのセル
フチェックによる新たな健康習慣の取り組みを目指すことが求められる。そのた
めに抗原検査キットをさらに身近に使えるよう無償配布や低価格化を図ることが
必要と考える。

【全数報告】

①現場の逼迫解消のために直ちに全数報告を改めるべきとの意見もあるなか、仮に
緊急措置として全数報告をやめる(停止する)場合、感染者数を把握する新たな
仕組みが簡易なものであっても、それができるまでの間は一時的に新規感染者数
の動向が把握できなくなるが、そのような措置を直ちにとることについての考え
方について。

医療が逼迫する中、必要な医療が速やかに提供されるために、今求められてい
ることは、重症化リスクのある感染者の経過などの情報を把握することだが、発
生届けの対象を重点化することにより全体の感染のレベルの動向の把握が困難に
なるので、新たな方法で感染レベルの動向を把握する必要がある。従って、今す

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