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資料2 介護情報の利活用について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00053.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第1回 9/12)《厚生労働省》
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介護保険総合データベースについて(概要及び収集経路)
1.介護保険総合データベース(介護DB)の概要
①介護DBとは
介護給付費明細書(介護レセプト)等の電子化情報を収集し、匿名化した上で、厚生労働省が
管理するサーバー内へ格納(平成25年度(2013年度)から運用開始)。
令和3年度(2021年度)より、LIFEの運用を開始し、介護DBへの格納を開始。
<収集目的> 介護保険事業計画等の作成・実施等及び国民の健康の保持増進及びその有する
能力の維持向上に資するため
<保有主体> 厚生労働大臣
②保有情報
匿名要介護認定情報、匿名介護レセプト等情報、匿名LIFE情報
③平成28年7月よりこれまでの利用状況
• 全国の介護保険者の特徴や課題、取組等を始めとする、介護・医療関連情報を、国民も含めて
広く共有する「地域包括ケア『見える化』システム」において利用
• 平成30年度より「要介護認定情報・介護レセプト等情報の提供に関するガイドライン」に
基づきデータの第三者提供を実施
• 令和2年10月より、匿名介護情報等の提供に関するガイドラインに基づき、レセプト情報・
特定健診等情報データベース(NDB)との連結データの第三者提供の申出の受付を開始

(出典)第59回 社会保障審議会介護保険部会 資料4(一部改変)に、LIFE情報を追加。
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