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・泉委員提出資料(HPV ワクチン接種についての参考資料) (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27999.html
出典情報 医薬品等行政評価・監視委員会(第9回 9/14)《厚生労働省》
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別紙
原告の声 (自由記載欄より)
国に対して 予防接種は全てが悪いとは言わない。 ただし、少なからずとも副反応を起こす可能

はある。これは、全国の医師・全国民が知っていると思う。 予防接種を勧めるなら、副反応が出
た時の速やかな治療・救済もセットで考えて接種を推奨するべき。 全てには、始まりがあり、終
わりがある。 今の国のやり方は、始まりは意気込んで、終わりを見届けない。 因果関係がわから
ないなら、推奨する前に治療法の研究をして下さい。 副反応で昔しむ人を1人も取り残さず、国民
を守る義務を果たして欲しい。
この子宮頭がんワクチンの副反応は、様々な症状が個人に出てくる。そして治療で一時期改善し
たとしても、再度1人で生活が出来ない程に悪化してしまうこともある。 完全なる完治は分から
ず、この先どうなるかも分からない。 そんな不安な状況下の中で、一生生活しなければならな
い。このような副反応が、多く出ているのにも関わらず、救済制度が不十分で治療法も確立され
ていない。また副反応の現状を認めていない国は、再度ワクチンを推薦をしているため、被害は
大小差があるにしても、もっと増えていくだろう。 国が推奨をすれば、私もその中の1人であった
かのように、安心安全であると思ってしまう。だが、この様に子宮頭がんの予防どころか、様々
なひどい症状で、因果関係も認められず 酷い診断をされ補償も受けられない、こんな酷い環境で
苦しまなければならなくなる。 私達の様なこんな思いは二度と繰り返してはならない。 国が推薦
をするのであれば、リスクをしっかりと把握し、そして国民に伝える、その上で医療機関への誘
導であったり、補償などもあるという、打った後の対応にもっと重きを置いて欲しい。 推薦する
ならリスクの開示、補償を。
もっと早くに治療できていれば、わかっていればこうはなっていないんじゃないかと思います。
医師はそもそも私の病名 (ワクチンの副反応) を出したら聞こうともみようともせず帰された
り、認められていないからと一点張りです。 まだ今も何も改善していない。 親も齢を重ねまし
た。 明らかに体力が減ったであろう母に、昔のように病院に7時間かけて連れて行ってもらって、
毎日重労働の介護してもらってと今もできるかと考えたら、もう考えられない段階に来ているな
と思います。 置いていかれる現実は目の前です。 自分が自分の力で生きていけるようになりたい
真実を見極め、目の前の私たちのことをちゃんと見て下さい。 症状に真剣に向き合い、患者を支
え治療して下さっている先生方を支援し、協力医療機関に指定して下さい。
将来への不安がずっとあります。 まずはお金のことを気にせず治療に集中できるようにしてほし
しS す。
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