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参考資料 薬害を学ぼう「指導の手引き」 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000197733_00005.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会(第21回 1/25)《厚生労働省》
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展開Ⅲ
10 分

まとめ
5分

・答えのヒントとなる解説文
の箇所に下線を引かせて
もよい。
○各グループのまとめを全体に向けて発表し、薬害の原 ・各グループを回り、話しや
因の全体像をつかむ。
(p.6 上段の point1)。
すい雰囲気作りを促す。
○薬害の発生を機に、どのような制度ができたかを理解 ・必要に応じ、手引きを参考
する(p.6 上段の point2)

に新設された制度の具体
的な内容を説明する。
【薬害を起こさない社会とするために何をすべきかを考える。】
○p.5 下段の図と p.6 下段の詳しい役割を確認し、現在、 ・関係者別のグループを設け
どのような薬の安全性を確保するための仕組みが設け
た場合、それぞれの立場で
られているかを知る。
は、どのような役割を果た
すべきか、どのような情報
を誰に提供すべきかを考え
させる。
○国、製薬企業、医療従事者、国民(消費者)それぞれ
が果たす役割が、情報の伝達・提供と情報に対する認
識と理解を含むものであることを理解する。
○薬害の発生を防ぐために、国、製薬会社、医療従事者 ・特に、薬の消費者となる国
(医療機関)/薬局、国民(消費者)が何をすればい
民は社会の一員として、社
いのかを考える(p.6 下段の point1)

会に関心を持ち、情報発信
して社会参画することが
大切であることを理解さ
せる。
○薬害が起こらない社会にするために、薬を使う生徒た ・広く消費者保護一般や基本
ち自身が社会の一員としてどのようにすべきか、どの
的人権の保障、個人と社会
ようにかかわっていくべきかを考え、発表する。
のかかわりという観点から
の 回 答 を 引 き 出す の もよ
い。

テキスト
ワーク
シート

ワーク
シート

〈本時の評価〉


消費者の保護に関わる題材として、薬害の歴史を学ぶとともに、薬害発生には共通
点があることが理解できたか。
(社会的事象についての知識・理解)



薬害を防ぐための社会のしくみと、消費者としてどのような役割を果たせばよいか
を考えることができたか。
(社会的思考・判断・表現)

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