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別紙5○先進医療Bの総括報告書に関する評価について(告示番号旧1) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00051.html
出典情報 先進医療会議(第115回 10/6)《厚生労働省》
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TCip 療法の安全性については B と判断した。

技術的成熟度

A.当該分野を専門とし、経験を積んだ医師又は医師の
指導の下であれば実施できる。
B.当該分野を専門とし、数多くの経験を積んだ医師又
は医師の指導の下であれば実施できる。
C.当該分野を専門とし、かなりの経験を積んだ医師を
中心とした体制をとっていないと実施できない。
D.その他

コメント欄:

総合的なコメント欄

研究計画は適切に計画及び修正され、安全性に大きな問
題はなく、一定の有効性が認められたことから、カルボ
プラチンの腹腔内投与は評価されうる技術と考えられ
る。
現時点で当該技術に薬事承認が得られている国はない
が、米国、欧州などでは保険償還されている現状を踏ま
え、本邦においても同様の方向性に位置づけられること
が期待される。

薬事未承認の医薬品等

厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課事務連絡

を伴う医療技術の場

「特定臨床研究で得られた試験成績を医薬品の承認申請に

合、薬事承認申請の効

利用する場合の留意点・考え方の例示について」(令和4年

率化に資するかどうか

3月31日)に示されている「特定臨床研究で得られた試験

等についての助言欄

成績を医薬品の承認申請に利用する場合の留意点・考え方
の例」に示されている各論点については説明可能とされて
おり、また、本試験結果が公表された場合には、薬事承認
申請へ向け製造販売業者が対応する方向で検討が進められ
ていることから、本試験が当該技術の薬事承認申請の効率
化に寄与できると考えられる。

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