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生後6か月以上4歳以下の者への新型コロナワクチン接種に向けた接種体制の準備について(その2) (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/000999249.pdf
出典情報 生後6か月以上4歳以下の者への新型コロナワクチン接種に向けた接種体制の準備について(その2)(10/7付 事務連絡)《厚生労働省》
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事務連絡

令 和 4 年 10 月 7 日

都道府県
市 町 村
特 別 区

衛生主管部(局)御中


厚生労働省健康局予防接種担当参事官室

生後6か月以上4歳以下の者への新型コロナワクチン接種に向けた
接種体制の準備について(その2)

予防接種行政につきましては、日頃より御理解と御協力を賜り厚く御礼申し上げます。
生後6か月以上4歳以下の者(以下「乳幼児」という。)に対する新型コロナウイルス
感染症に係るワクチンの初回接種(以下「乳幼児初回接種」という。)については、「生
後6ヶ月以上4歳以下の者への新型コロナワクチン接種に向けた接種体制の準備につい
て」(令和4年9月2日付け厚生労働省健康局予防接種担当参事官室事務連絡。以下「9
月事務連絡」という。)に基づき、接種体制の準備を進めていただいているところです。
本日開催された第38回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(以下「分科会」とい
う。)において、予防接種法(昭和23年法律第68号)上の特例臨時接種に位置づけるこ
とが了承されました。
乳幼児初回接種は、今後、必要な法令改正等を経て開始される見込みですが、速やかか
つ円滑に接種を開始するため、分科会での議論を踏まえた乳幼児初回接種の方針及び準
備に当たって留意すべき事項を下記のとおり御連絡いたします。
各都道府県及び市町村(特別区を含む。以下同じ。)におかれましては、本事務連絡に
基づいて、速やかに乳幼児初回接種の体制の準備を進めていただくとともに、関係機関
等への周知をお願いいたします。

1.接種の対象者と方法について
乳幼児初回接種は、1回目の接種時において生後6か月以上4歳以下の者を対象に、
3回の接種を行うこととする。
接種方法は、2.2ミリリットルの生理食塩液で希釈した乳幼児用のファイザー社ワク
チン(以下「乳幼児用ファイザー社ワクチン」という。)を原則20日(18日以上)の間
隔をおいて2回筋肉内に注射した後、55日以上の間隔をおいて1回筋肉内に注射する
ものとし、接種量は、毎回0.2ミリリットルとする方法とする。
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