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○医療機器及び臨床検査の保険適用について-2-1 (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00137.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第514回 1/28)《厚生労働省》 |
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製品概要
1 販売名
DiamondTempアブレーションカテーテル
2 希望業者
日本メドトロニック株式会社
本品は、薬剤抵抗性を有する再発性症候性の発作性心房細動、及び通
常型心房粗動の治療を目的に、高周波電流による経皮的カテーテル心
3 使用目的
筋焼灼術及び心臓電気生理学的検査を実施するための電極カテーテル
である。
出典:企業提出資料
製品特徴
•
•
本品のカテーテル先端素材には、熱伝導に非常に優れたCVDダイ
ヤモンドが用いられており、熱が籠もりにくいため、カテーテル表面
に熱電対(温度センサー)を配置でき、リアルタイムに組織表面温度
の測定が可能となった。
組織温度情報に基づいて出力が自動調整され、均質な焼灼巣を効
率よく形成することができる。
組織表面温度
温度(赤線)が下がると、
出力(青線)が自動で上がる。
出力
臨床上の有用性
4 構造・原理 •
海外で行われた臨床試験(前向き、多施設共同、単盲検、1:1無
作為化対照)において、薬剤抵抗性、再発性、症候性の発作性心
房細動に対する、本品群とコントロール群(コンタクトフォース測定
機能を有する従来のアブレーションカテーテル)の治療成績を比較
したところ、術後の抗不整脈薬非投与下における心房性不整脈の
非再発率は、本品群で有意に高かった。
心房性不整脈
非再発率(※1)
コントロール群
本品群
(N=239)
(CF測定機能(※2)付きカテーテル)
59.4%
49.4%
(N=243)
(p=0.03)
※1 術後12か月間における心房細動、心房粗動、心房頻拍の非再発率
※2 コンタクトフォース測定機能(カテーテル先端の組織への接触圧を測定する機能)
10
1 販売名
DiamondTempアブレーションカテーテル
2 希望業者
日本メドトロニック株式会社
本品は、薬剤抵抗性を有する再発性症候性の発作性心房細動、及び通
常型心房粗動の治療を目的に、高周波電流による経皮的カテーテル心
3 使用目的
筋焼灼術及び心臓電気生理学的検査を実施するための電極カテーテル
である。
出典:企業提出資料
製品特徴
•
•
本品のカテーテル先端素材には、熱伝導に非常に優れたCVDダイ
ヤモンドが用いられており、熱が籠もりにくいため、カテーテル表面
に熱電対(温度センサー)を配置でき、リアルタイムに組織表面温度
の測定が可能となった。
組織温度情報に基づいて出力が自動調整され、均質な焼灼巣を効
率よく形成することができる。
組織表面温度
温度(赤線)が下がると、
出力(青線)が自動で上がる。
出力
臨床上の有用性
4 構造・原理 •
海外で行われた臨床試験(前向き、多施設共同、単盲検、1:1無
作為化対照)において、薬剤抵抗性、再発性、症候性の発作性心
房細動に対する、本品群とコントロール群(コンタクトフォース測定
機能を有する従来のアブレーションカテーテル)の治療成績を比較
したところ、術後の抗不整脈薬非投与下における心房性不整脈の
非再発率は、本品群で有意に高かった。
心房性不整脈
非再発率(※1)
コントロール群
本品群
(N=239)
(CF測定機能(※2)付きカテーテル)
59.4%
49.4%
(N=243)
(p=0.03)
※1 術後12か月間における心房細動、心房粗動、心房頻拍の非再発率
※2 コンタクトフォース測定機能(カテーテル先端の組織への接触圧を測定する機能)
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