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資料2-2 俯瞰図に基づくAI 開発促進のための工程表フォローアップ (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28673.html
出典情報 保健医療分野AI開発加速コンソーシアム(第15回 10/20)《厚生労働省》
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ゲノム医療
取組事項

令和3年度の進捗

今後の予定等

全ゲノム解析等実行計画に基づき、が
ん領域、難病領域において解析を実施
(全ゲノム解析等の方針決定と体制整
備)





がん領域においては、新規患者に
ついて2,000症例の解析を予定。難病
領域については、新規患者について
2,500症例程度を解析予定。



全ゲノム解析等の実施および、得
られた解析データを医療現場へ還元
するシステム(レポート作成)や、
蓄積された全ゲノム解析等のデータ
および臨床情報等の利活用基盤の構
築に加えて、創薬や診断技術の研究
開発を促進し、患者にいち早く成果
を届けるための、産業フォーラム、
アカデミアフォーラムの支援などを
担う、事業実施組織設立に向けた事
業実施準備室を設置する予定。

がん領域においては、原則生存し
ており、解析結果を還元可能な、保
存検体を有する、血液領域、消化器
領域、婦人科領域、呼吸器他領域、
希少がん領域、小児がん領域の約
9,900症例(この内、新規患者600症
例)について全ゲノム解析等を実施
した。難病領域においては、約3,000
症例について全ゲノム解析等を実施
した。

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