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【資料3】    新たな献血者シミュレーションについて~2035年度を見据えて~(日本赤十字社提出資料) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28136.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会献血推進調査会(令和4年度第3回 10/25)《厚生労働省》
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景 ②

(1)近年の献血血液確保については、献血Web会員
サービス「ラブラッド」を活用し、登録者への献血依頼
により、事前予約及び複数回献血に協力をいただいたこ
とで需要に応じた献血血液の確保が図られてきた。

(2)一方、実献血者は新型コロナウイルス感染症の影響を
受ける以前から年々減少傾向にあり、献血可能人口に占
める割合は約3%程度にとどまっている。このような状
況では、将来の献血血液確保に大きな影響を受け、需要
に応じた必要量の確保が困難になると推測される。
(3)今回の需要推計に伴う献血者シミュレーションは、課
題を明確化し課題解決に向けて取組む指標とする。

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