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資料3 全ゲノム解析等に係る厚生労働科学研究について(中間報告) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28954.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会 全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第12回 11/15)《厚生労働省》
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データQC体制の構築
全ゲノム解析等実行計画2022: 令和4年度中は、厚生労働科学研究「がん全ゲノム解析等の推進に向けた患者
還元、解析・データセンター、ELSI等に係る技術評価、体制構築についての研究」班において、各企業のシーク
エンス精度や、当該集計値及びマッピング前の QC 値を用いた外部精度管理を行う。事業実施組織発足以降は事
業実施組織においてこれを行う。

厚労科研患者還元WG/事業実施組織
QC3
全ゲノム解析等
の推進に関する
専門委員会

報告

・QC1およびQC2の結果を集約して分析し評価する。必要に応じて
基準サンプルを用いた検査の要否を判断し、全体の品質を担保する

QC1/QC2集計データ
腫瘍・正常ミスマッチ (サンプル取り違え)
サンプルコンタミネーション

方針

報告
評価・監査

報告・助言

患者還元班
(A班/B班)
QC0
・C班の集中管理チームの
作成したSOPを遵守して検
体採取等を行う

検体

報告
評価・監査

報告

シークエンス
受託企業
QC1

FASTQ
データ

・検体品質、取得塩基数、
VC30/20などを評価

検体の再提出依頼(基準を満たさない場合)

報告

解析班
(C班)
QC2
・マッピング後評価、
リード長分布、Depth
などを評価

検体の再提出依頼(基準を満たさない場合)

解析結果(QC結果含めて返却)

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