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13【参考資料2-1】 沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチン(DTaP)を含む混合ワクチン(第49回予防接種基本方針部会資料2-1) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29181.html
出典情報 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(第41回 11/18)《厚生労働省》
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百日せきの「乳児の重症化予防」を目的とした対応案
接種対象

使用可能な製剤

安全性

乳児に期待できる

第15回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会

費用

乳児1人の重症化
(罹患)を防ぐために
かかる費用

約50億円

約5000万円

約1.4億円

約400万円

追加費用不要

なし

効果
① 5-7歳へ

追加接種(5回

あり(DTaP※)

※追加接種の用法は

目)

11-12歳を想定

② 11-12歳へ追

あり(DTaP)

5歳を対象とした

乳児の罹患(600人)の

臨床試験データはなし

うち、100人程度が減少

治験を実施済み

乳児の罹患(600人)の

加接種

2020(令和2)年1月17日

資料1
(一部
改変)

その他

うち、35人程度が減少

(DT→DTaP)
③ 生後2か月か
ら接種開始

あり
(DTaP-IPV)

2ヶ月を対象とした

乳児の罹患(600人)の

臨床試験データはなし

うち、100人程度が減少

5種混合導入時に
はヒブの接種時期
を含め議論が必要。

追加費用不要

なし

乳児の罹患(600人)の
うち、100-200人程度が
減少、ただし0歳児の接
種回数変更の影響は不明

妊婦を対象とした臨床

乳児の罹患(600人)の

約43億円

約720万円

試験データなし

大部分が減少

11-13歳、20-65歳を対

乳児の罹患(600人)の

約94億円

約2,700万円

象とした臨床試験デー

うち、350人程度が減少

④ 生後2,3か月

あり(DTaP-IPV)

2ヶ月、5歳を対象と

/ 1.5歳 / 5-7歳

※用法でこのような

した臨床試験データは

に接種

接種は想定されてい

なし

5種混合導入時に
はヒブの接種時期
を含め議論が必要。

ない
⑤ 妊婦へ
追加接種

あり(DTaP)
禁忌ではないが妊婦
への安全性は確立し
ていない。

⑥ 妊婦の家族へ
追加接種

あり(DTaP)

タあり

個人予防的要素が
強く、予防接種法
になじみにくい

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