２.４種混合ワクチン以外のワクチンの接種時期及び接種スケジュール
について
現状
●

４種混合ワクチンの接種開始時期が前倒しとなるにあたり、同じく定期接種で使用可能と
なっている、３種混合ワクチンおよび単味の不活化ポリオワクチンについても、接種開始時
期およびスケジュールを合わせる必要がある。

●

添付文書上の用法では、それらのワクチンの接種時期についても、生後２か月での接種は妨
げられていない。

ワクチン小委員会での議論
•

○

５種混合ワクチンの治験データにおいて、百日せきを含む各成分について、接種時期を生後
３か月から生後２カ月に前倒しすることについて、有効性と安全性の観点から特段の懸念は
ない。

百日せきワクチンの接種時期の変更に合わせて、４種混合以外の３種混合ワクチ
ン及び、単味の不活化ポリオワクチンについても、定期接種における接種スケ
ジュールを生後２か月からに変更することとしてはどうか。
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