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資料3 意見のとりまとめ(たたき台) (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29343.html |
出典情報 | 第8次医療計画等に関する検討会(第19回 11/24)《厚生労働省》 |
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○
新興感染症の発生・まん延時に備えた小児医療体制を整備する。
② 具体的な内容
(小児医療圏の設定、医療機能の明確化等による医療の確保)
○
第8次医療計画の策定に当たっては、第7次医療計画中間見直し
の際に示された方針に従って、周産期医療圏との連携のもと、小児
医療圏と小児救急医療圏を一本化する。一本化に当たっては、小児
救急患者を常時診療可能な体制がとれるよう留意する。
○
一般小児医療機能を担う小児科診療所は、地域における医療と保
健、福祉、教育との橋渡しの役割・機能を担っており、小児医療に
関する協議会の活用などを通じ、その役割・機能を推進する。
○
集約化・重点化によりアクセスが悪化する地域に居住する小児に
対する医療の確保のため、オンライン診療について検討する。その
際には、対面診療を適切に組み合わせて行うことが求められること
に留意する。
(小児医療に関する協議会)
○
構成員には、地域の小児医療に携わる医師、看護師を含むことを
基本とし、周産期医療との連携の観点から助産師の参画を検討す
る。また、医療的ケア児や被虐待児等福祉が必要な児の成育に関す
る必要な対策を検討する観点から、児童福祉関係者や学校・教育関
係者の参画を検討する。
○
小児の外傷、熱傷等小児科以外の診療科と連携が必要な領域を含
む、小児医療に関する事項についても幅広く協議する。
○
小児医療については、出生後の児を円滑に周産期医療から引き継
ぐ観点から、周産期医療と強く結びつく必要があるため、「小児医
療に関する協議会」と「周産期医療に関する協議会」との合同開催
等を通じ、互いの情報連携を進める。
○
協議会は少なくとも年1回、必要に応じて年に複数回、定期又は
臨時で開催する。また、必要に応じオンラインで開催する。
(医療的ケア児への支援)
○
医療的ケア児が入院する医療機関は、地域全体で取り組まれてい
る、医療的ケア児支援センターを中心とした、医療的ケア児及びそ
の家族への支援体制に参画する。
○
医療的ケア児が入院する医療機関は、児の入院後、現在の病状及
び今後予想される状態等について家族等と話し合いを開始し、退院
後の療養上必要な事項について説明するとともに、転院・退院後の
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新興感染症の発生・まん延時に備えた小児医療体制を整備する。
② 具体的な内容
(小児医療圏の設定、医療機能の明確化等による医療の確保)
○
第8次医療計画の策定に当たっては、第7次医療計画中間見直し
の際に示された方針に従って、周産期医療圏との連携のもと、小児
医療圏と小児救急医療圏を一本化する。一本化に当たっては、小児
救急患者を常時診療可能な体制がとれるよう留意する。
○
一般小児医療機能を担う小児科診療所は、地域における医療と保
健、福祉、教育との橋渡しの役割・機能を担っており、小児医療に
関する協議会の活用などを通じ、その役割・機能を推進する。
○
集約化・重点化によりアクセスが悪化する地域に居住する小児に
対する医療の確保のため、オンライン診療について検討する。その
際には、対面診療を適切に組み合わせて行うことが求められること
に留意する。
(小児医療に関する協議会)
○
構成員には、地域の小児医療に携わる医師、看護師を含むことを
基本とし、周産期医療との連携の観点から助産師の参画を検討す
る。また、医療的ケア児や被虐待児等福祉が必要な児の成育に関す
る必要な対策を検討する観点から、児童福祉関係者や学校・教育関
係者の参画を検討する。
○
小児の外傷、熱傷等小児科以外の診療科と連携が必要な領域を含
む、小児医療に関する事項についても幅広く協議する。
○
小児医療については、出生後の児を円滑に周産期医療から引き継
ぐ観点から、周産期医療と強く結びつく必要があるため、「小児医
療に関する協議会」と「周産期医療に関する協議会」との合同開催
等を通じ、互いの情報連携を進める。
○
協議会は少なくとも年1回、必要に応じて年に複数回、定期又は
臨時で開催する。また、必要に応じオンラインで開催する。
(医療的ケア児への支援)
○
医療的ケア児が入院する医療機関は、地域全体で取り組まれてい
る、医療的ケア児支援センターを中心とした、医療的ケア児及びそ
の家族への支援体制に参画する。
○
医療的ケア児が入院する医療機関は、児の入院後、現在の病状及
び今後予想される状態等について家族等と話し合いを開始し、退院
後の療養上必要な事項について説明するとともに、転院・退院後の
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