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参考資料1 在宅医療及び医療・介護連携について (37 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29343.html |
出典情報 | 第8次医療計画等に関する検討会(第19回 11/24)《厚生労働省》 |
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在宅歯科医療の医科歯科連携体制
○
○
○
○
訪問歯科診療を主に担う施設として「在宅療養支援歯科診療所」がある。
在宅医療の体制構築に係る現状把握のための指標例として「在宅療養支援歯科診療所数」が設定さ
れている。
72%の都道府県が現状把握の指標として用いており、目標を設定している都道府県は47%である。
在宅療養支援歯科診療所を含めた訪問歯科診療を行う歯科診療所が、後方支援機能を有する歯科医
療機関との連携や医科歯科連携を推進することが期待される。
指標を活用している都道府県数
指標
在宅療養支援歯科診療所数
歯科訪問診療を実施している診療所・病院数
訪問口腔衛生指導を実施している診療所・病院数
訪問口腔衛生指導を受けた患者数
在宅で活動する栄養サポートチーム(NST)と連携する歯科医療機関数
訪問歯科診療を受けた患者数
歯科衛生士を帯同した訪問歯科診療を受けた患者数
(参考)在宅療養支援歯科診療所1、在宅療養支援歯科診療所2の施設基準(抜粋)
施設基準
【在宅療養支援歯科診療所1】
現状把握
34(72%)
33(70%)
13(28%)
7(15%)
5(11%)
6(13%)
4(9%)
目標設定
22(47%)
20(43%)
7(15%)
1(2%)
1(2%)
3(6%)
0(0%)
出典:歯科保健課調べ
【在宅療養支援歯科診療所2】
過去1年間に歯科訪問診療1及び歯科訪問診療2を
ア)算定実績
過去1年間に歯科訪問診療1及び歯科訪問診療2を合計18回以上算定
合計4回以上算定
イ)常勤歯科医師が修了すべき研修
高齢者の心身の特性(認知症に関する内容を含むものであること。)、口腔機能管理、緊急時対応等に係る適切な研修を修了した常勤の歯科医師を1名以上配置
ウ)歯科衛生士の配置
歯科衛生士の配置
エ)文書提供
患家の求めに応じた迅速な歯科訪問診療が可能な体制を確保し、患家に情報提供
オ)後方支援医療機関との連携体制
後方支援の機能を有する別の保険医療機関との連携体制
(歯科医療機関)
当該診療所において、過去1年間の在宅医療を担う他の保険医療機関、保険薬局、訪問看護ステーション、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所又は介
カ)依頼による歯科訪問診療料の算定実績
護保険施設等からの依頼による歯科訪問診療料の算定回数の実績が5回以上
以下のいずれか1つに該当すること
①当該地域において、地域ケア会議、在宅医療・介護に関するサービス担当者会議又は病院・介護保険施設
等で実施される多職種連携に係る会議に年1回以上出席
キ)連携実績
②過去1年間に、病院・介護保険施設等の職員への口腔管理に関する技術的助言や研修等の実施又は口腔管
理への協力
③歯科訪問診療に関する他の歯科医療機関との連携実績が年1回以上
当該地域において、保険医療機関、介護・福祉施
設等と必要な連携の実績があること
過去1年間に、以下のいずれかの算定が1つ以上あること
①栄養サポートチーム等連携加算1又は栄養サポートチーム等連携加算2の算定
②在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料又は小児在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理
ク)連携に関する算定実績
料の算定
③退院時共同指導料1、退院前在宅療養指導管理料、在宅患者連携指導料又は在宅患者緊急時等カンファレ
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ンス料の算定
○
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訪問歯科診療を主に担う施設として「在宅療養支援歯科診療所」がある。
在宅医療の体制構築に係る現状把握のための指標例として「在宅療養支援歯科診療所数」が設定さ
れている。
72%の都道府県が現状把握の指標として用いており、目標を設定している都道府県は47%である。
在宅療養支援歯科診療所を含めた訪問歯科診療を行う歯科診療所が、後方支援機能を有する歯科医
療機関との連携や医科歯科連携を推進することが期待される。
指標を活用している都道府県数
指標
在宅療養支援歯科診療所数
歯科訪問診療を実施している診療所・病院数
訪問口腔衛生指導を実施している診療所・病院数
訪問口腔衛生指導を受けた患者数
在宅で活動する栄養サポートチーム(NST)と連携する歯科医療機関数
訪問歯科診療を受けた患者数
歯科衛生士を帯同した訪問歯科診療を受けた患者数
(参考)在宅療養支援歯科診療所1、在宅療養支援歯科診療所2の施設基準(抜粋)
施設基準
【在宅療養支援歯科診療所1】
現状把握
34(72%)
33(70%)
13(28%)
7(15%)
5(11%)
6(13%)
4(9%)
目標設定
22(47%)
20(43%)
7(15%)
1(2%)
1(2%)
3(6%)
0(0%)
出典:歯科保健課調べ
【在宅療養支援歯科診療所2】
過去1年間に歯科訪問診療1及び歯科訪問診療2を
ア)算定実績
過去1年間に歯科訪問診療1及び歯科訪問診療2を合計18回以上算定
合計4回以上算定
イ)常勤歯科医師が修了すべき研修
高齢者の心身の特性(認知症に関する内容を含むものであること。)、口腔機能管理、緊急時対応等に係る適切な研修を修了した常勤の歯科医師を1名以上配置
ウ)歯科衛生士の配置
歯科衛生士の配置
エ)文書提供
患家の求めに応じた迅速な歯科訪問診療が可能な体制を確保し、患家に情報提供
オ)後方支援医療機関との連携体制
後方支援の機能を有する別の保険医療機関との連携体制
(歯科医療機関)
当該診療所において、過去1年間の在宅医療を担う他の保険医療機関、保険薬局、訪問看護ステーション、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所又は介
カ)依頼による歯科訪問診療料の算定実績
護保険施設等からの依頼による歯科訪問診療料の算定回数の実績が5回以上
以下のいずれか1つに該当すること
①当該地域において、地域ケア会議、在宅医療・介護に関するサービス担当者会議又は病院・介護保険施設
等で実施される多職種連携に係る会議に年1回以上出席
キ)連携実績
②過去1年間に、病院・介護保険施設等の職員への口腔管理に関する技術的助言や研修等の実施又は口腔管
理への協力
③歯科訪問診療に関する他の歯科医療機関との連携実績が年1回以上
当該地域において、保険医療機関、介護・福祉施
設等と必要な連携の実績があること
過去1年間に、以下のいずれかの算定が1つ以上あること
①栄養サポートチーム等連携加算1又は栄養サポートチーム等連携加算2の算定
②在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料又は小児在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理
ク)連携に関する算定実績
料の算定
③退院時共同指導料1、退院前在宅療養指導管理料、在宅患者連携指導料又は在宅患者緊急時等カンファレ
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ンス料の算定