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参考資料1 在宅医療及び医療・介護連携について (40 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29343.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第19回 11/24)《厚生労働省》
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小児への訪問薬剤管理指導

第7回在宅医療及び医療・介護連
携に関するワーキンググループ

資料

令 和 4 年 1 0 月 1 4 日



薬局における小児への在宅患者訪問薬剤管理指導料の算定回数は増加し、薬剤師が小児の在宅医療
に積極的に関与している。
○ 小児への訪問薬剤管理指導には、より高度な薬物療法の提供が求められる。
小児への訪問薬剤管理の概要

小児への訪問薬剤管理指導の実施状況


在宅患者訪問薬剤管理指導料算定回数 [回/月]

6,000

2

小児用量を計算

成人用製剤を
加工

3
1回服用量を
調節


投与経路に
応じた薬学管理

5,000
1,113

4,000
943
733

3,000
619
522

2,000
396

1,000

0

287

157
322
322

216
383

443

451

665

598
903

1,037

1,415

1,794

1,242

779

1,046

1,305

1,446

1,785

1,880

小児に使用可能な医薬品は全体の3~4割
小児用(経口)製剤に必要な特性
1.用量の自由な調整が可能であること(小児は成長に従って体表・体重が変化する)
2.年齢に適した服薬剤形であること(錠剤・散剤・液剤などで服薬可能な剤形 )
3.服薬しやすい味であること (味・色・匂い・口腔内でのざらつき・後味など)

0~4歳

5~9歳

10~14歳

引用) 石川洋一, Organ Biology

VOL.25 NO.1

2018

出典:社会医療診療行為別統計(各年6月審査分)
第2回成育医療等協議会(令和2年3月26日)資料7 より作成 40