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参考資料3 がん対策推進基本計画(平成30年3月) (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29457.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第86回 11/30)《厚生労働省》 |
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第1
全体目標
がん患者を含めた国民が、がんの克服を目指し、がんに関する正しい知識を
持ち、避けられるがんを防ぐことや、様々ながんの病態に応じて、いつでもど
こに居ても、安心かつ納得できるがん医療や支援を受け、尊厳を持って暮らし
ていくことができるよう、
「がん予防」、
「がん医療の充実」及び「がんとの共生」
を3つの柱とし、平成 29(2017)年度から平成 34(2022)年度までの6年程度
の期間の全体目標として、以下の3つを設定する。
1. 科学的根拠に基づくがん予防・がん検診の充実
~がんを知り、がんを予防する~
がんを予防する方法を普及啓発するとともに、研究を推進し、その結果に基
づいた施策を実施することにより、がんの罹患者を減少させる。国民が利用し
やすい検診体制を構築し、がんの早期発見・早期治療を促すことで、効率的か
つ持続可能ながん対策を進め、がんの死亡者の減少を実現する。
2. 患者本位のがん医療の実現
~適切な医療を受けられる体制を充実させる~
ビッグデータや人工知能(Artificial Intelligence。以下「AI」という。)
を活用したがんゲノム医療等を推進し、個人に最適化された患者本位のがん医
療を実現する。また、がん医療の質の向上、それぞれのがんの特性に応じたが
ん医療の均てん化・集約化及び効率的かつ持続可能ながん医療を実現する。
3. 尊厳を持って安心して暮らせる社会の構築
~がんになっても自分らしく生きることのできる地域共生社会を実現する~
がん患者が住み慣れた地域社会で生活をしていく中で、必要な支援を受ける
ことができる環境を整備する。関係者等が、医療・福祉・介護・産業保健・就
労支援分野等と連携し、効率的な医療・福祉サービスの提供や、就労支援等を
行う仕組みを構築することで、がん患者が、いつでもどこに居ても、安心して
生活し、尊厳を持って自分らしく生きることのできる地域共生社会を実現する。
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全体目標
がん患者を含めた国民が、がんの克服を目指し、がんに関する正しい知識を
持ち、避けられるがんを防ぐことや、様々ながんの病態に応じて、いつでもど
こに居ても、安心かつ納得できるがん医療や支援を受け、尊厳を持って暮らし
ていくことができるよう、
「がん予防」、
「がん医療の充実」及び「がんとの共生」
を3つの柱とし、平成 29(2017)年度から平成 34(2022)年度までの6年程度
の期間の全体目標として、以下の3つを設定する。
1. 科学的根拠に基づくがん予防・がん検診の充実
~がんを知り、がんを予防する~
がんを予防する方法を普及啓発するとともに、研究を推進し、その結果に基
づいた施策を実施することにより、がんの罹患者を減少させる。国民が利用し
やすい検診体制を構築し、がんの早期発見・早期治療を促すことで、効率的か
つ持続可能ながん対策を進め、がんの死亡者の減少を実現する。
2. 患者本位のがん医療の実現
~適切な医療を受けられる体制を充実させる~
ビッグデータや人工知能(Artificial Intelligence。以下「AI」という。)
を活用したがんゲノム医療等を推進し、個人に最適化された患者本位のがん医
療を実現する。また、がん医療の質の向上、それぞれのがんの特性に応じたが
ん医療の均てん化・集約化及び効率的かつ持続可能ながん医療を実現する。
3. 尊厳を持って安心して暮らせる社会の構築
~がんになっても自分らしく生きることのできる地域共生社会を実現する~
がん患者が住み慣れた地域社会で生活をしていく中で、必要な支援を受ける
ことができる環境を整備する。関係者等が、医療・福祉・介護・産業保健・就
労支援分野等と連携し、効率的な医療・福祉サービスの提供や、就労支援等を
行う仕組みを構築することで、がん患者が、いつでもどこに居ても、安心して
生活し、尊厳を持って自分らしく生きることのできる地域共生社会を実現する。
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