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資料1-1-2 フルニソリドのリスク区分について (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29460.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和4年度第3回 12/1)《厚生労働省》 |
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(別紙様式 2)
要指導医薬品製造販売後安全性調査報告書
販
承 認 番 号 23000APX00303000
・ 年 月 日 2018 年 10 月 30 日
ロートアルガードクリアノーズ 季節性アレ
名
ルギー専用
売
有効成分名
調
査
期
間
フルニソリド
2018 年 12 月 19 日~
報 告 年 次
2021 年 12 月 18 日
245 店
調査症例数
調 査 施 設 数
出
荷
数
量 ロートアルガードクリアノーズ 季節性アレルギー専用
最終
1,177 症例
33,822 箱
・本調査期間中に報告されたモニター薬局245店、集積された症例1,177症例中、副作用発現症
例(率)は2例(0.17%)で、副作用発現件数は3件(鼻出血、鼻乾燥、口渇)であり、重篤な症状
は認められなかった。(別紙様式4-1)
副作用頻度調査から得られた情報を下記のようにまとめた。
【本剤の有効性について】
「よく効いた、効いた」が 91.7%(1,079 人)、「少し効いた」が 6.7%(79 人)、「効かなかった」
が 0.3%(4 人)、「不明」1.3%(15 人)であり、多くの使用者に有効性を実感してもらえてい
た。
【安全性について】
別紙様式 3 で示すように未知の副作用である「鼻乾燥」「口渇」が認められたが、いずれも非
重篤であった。
【適正使用状況について】
・使用目的の症状は、「鼻づまり」68.1%(801 人)、「鼻みず」48.9%(575 人)、「くしゃみ」
21.8%(256 人)であり(重複回答あり)、効能・効果外の症状への使用は認められなかった。
調査結果の概要
・使用者の体質は、82.6%(972 人)が季節性アレルギーの代表である「花粉症」などのアレルギ
ー体質であった。本剤の効能・効果外と考えられる花粉症と重複していないハウスダスト
等による症状に用いられた事例は、1.7%(20 人)と少なく、その内訳は下図が示すようにハウ
スダスト 17 人、動物、金属、食べ物各 1 人でした。
表 不適正使用が想定される症例の報告時期
1 年次
調査症例数
体
質
疾
患
2 年次
中間
最終
累計
66
809
140
162
1,177
ハウスダスト
動物
0
6(0.7%)
4(2.9%)
7(4.3%)
17(1.4%)
0
0
1(0.7%)
0
1(0.1%)
金属
0
1(0.1%)
0
0
1(0.1%)
食べ物
0
0
0
1(0.6%)
1(0.1%)
高血圧
1(1.5%)
17(2.1%)
9(6.4%)
3(1.9%)
30(2.5%)
緑内障
0
5(0.6%)
0
0
5(0.4%)
-4-
要指導医薬品製造販売後安全性調査報告書
販
承 認 番 号 23000APX00303000
・ 年 月 日 2018 年 10 月 30 日
ロートアルガードクリアノーズ 季節性アレ
名
ルギー専用
売
有効成分名
調
査
期
間
フルニソリド
2018 年 12 月 19 日~
報 告 年 次
2021 年 12 月 18 日
245 店
調査症例数
調 査 施 設 数
出
荷
数
量 ロートアルガードクリアノーズ 季節性アレルギー専用
最終
1,177 症例
33,822 箱
・本調査期間中に報告されたモニター薬局245店、集積された症例1,177症例中、副作用発現症
例(率)は2例(0.17%)で、副作用発現件数は3件(鼻出血、鼻乾燥、口渇)であり、重篤な症状
は認められなかった。(別紙様式4-1)
副作用頻度調査から得られた情報を下記のようにまとめた。
【本剤の有効性について】
「よく効いた、効いた」が 91.7%(1,079 人)、「少し効いた」が 6.7%(79 人)、「効かなかった」
が 0.3%(4 人)、「不明」1.3%(15 人)であり、多くの使用者に有効性を実感してもらえてい
た。
【安全性について】
別紙様式 3 で示すように未知の副作用である「鼻乾燥」「口渇」が認められたが、いずれも非
重篤であった。
【適正使用状況について】
・使用目的の症状は、「鼻づまり」68.1%(801 人)、「鼻みず」48.9%(575 人)、「くしゃみ」
21.8%(256 人)であり(重複回答あり)、効能・効果外の症状への使用は認められなかった。
調査結果の概要
・使用者の体質は、82.6%(972 人)が季節性アレルギーの代表である「花粉症」などのアレルギ
ー体質であった。本剤の効能・効果外と考えられる花粉症と重複していないハウスダスト
等による症状に用いられた事例は、1.7%(20 人)と少なく、その内訳は下図が示すようにハウ
スダスト 17 人、動物、金属、食べ物各 1 人でした。
表 不適正使用が想定される症例の報告時期
1 年次
調査症例数
体
質
疾
患
2 年次
中間
最終
累計
66
809
140
162
1,177
ハウスダスト
動物
0
6(0.7%)
4(2.9%)
7(4.3%)
17(1.4%)
0
0
1(0.7%)
0
1(0.1%)
金属
0
1(0.1%)
0
0
1(0.1%)
食べ物
0
0
0
1(0.6%)
1(0.1%)
高血圧
1(1.5%)
17(2.1%)
9(6.4%)
3(1.9%)
30(2.5%)
緑内障
0
5(0.6%)
0
0
5(0.4%)
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