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薬-1-1 (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00055.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第 193 回 12/7)《厚生労働省》 |
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物価高騰等による製造コストへの影響(後発医薬品)
◆後発医薬品の製造原価の上昇率の状況
品目カテゴリ―
内用薬
注射薬
外用薬
基礎的
医薬品
加重
平均値
全品目
うち安定確保医薬品
全品目
うち安定確保医薬品
全品目
うち安定確保医薬品
内用薬
注射薬
全品目
安定確保医薬品
基礎的医薬品
安定確保医薬品+基礎的医薬品
製造原価
8.1%
8.6%
8.2%
12.7%
6.8%
8.5%
14.7%
10.3%
8.2%
9.2%
11.6%
9.5%
原材料費
4.7%
8.2%
7.8%
13.8%
6.8%
9.0%
14.7%
3.2%
5.3%
9.1%
6.6%
8.8%
製造経費
10.7%
12.9%
7.1%
5.9%
4.9%
9.7%
11.5%
15.8%
10.0%
11.6%
14.5%
12.0%
会社数
n=19社
n=9社
n=18社
n=7社
n=7社
-
品目数
1,328
438
187
83
175
51
26
63
1,779
572
89
661
※物価高騰等が与える製造原価への影響について 日本ジェネリック製薬協会会員会社における調査
※2021年度の実績と2022年度の4-9月の実績より、製造原価が上昇した品目を調査
※製造原価の上昇について、会員会社ごとにカテゴリー別の製造原価および原材料費、製造経費の上昇率を集計
※カテゴリ―別の製造原価、原材料費、製造経費上昇率の中央値を記載
※基礎的医薬品の外用薬はn数が少ないため記載なし
物価高騰等の影響は、剤形を問わず原材料費、製造経費の上昇の要因となっており、安定確保医薬品、基礎的医
薬品においても上昇している。
製造原価の上昇率の加重平均値(品目数)8.2%であり、薬価に対する製造原価の上昇率は6%※程度と推察され
る。
後発医薬品における原薬の海外調達比率は62%(金額ベース)であり、為替の影響は今後さらに影響を与えるこ
とが想定される。
※不採算品再算定における原価計算方式のモデルを基に算出
製造原価率:JGA加盟企業における2019-2021年度の平均売上原価率71.9%、営業利益率:不採算品再算定における上限5%、等を基に試算
2022年11月16日 中医協薬価専門部会 専門委員提出資料より
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◆後発医薬品の製造原価の上昇率の状況
品目カテゴリ―
内用薬
注射薬
外用薬
基礎的
医薬品
加重
平均値
全品目
うち安定確保医薬品
全品目
うち安定確保医薬品
全品目
うち安定確保医薬品
内用薬
注射薬
全品目
安定確保医薬品
基礎的医薬品
安定確保医薬品+基礎的医薬品
製造原価
8.1%
8.6%
8.2%
12.7%
6.8%
8.5%
14.7%
10.3%
8.2%
9.2%
11.6%
9.5%
原材料費
4.7%
8.2%
7.8%
13.8%
6.8%
9.0%
14.7%
3.2%
5.3%
9.1%
6.6%
8.8%
製造経費
10.7%
12.9%
7.1%
5.9%
4.9%
9.7%
11.5%
15.8%
10.0%
11.6%
14.5%
12.0%
会社数
n=19社
n=9社
n=18社
n=7社
n=7社
-
品目数
1,328
438
187
83
175
51
26
63
1,779
572
89
661
※物価高騰等が与える製造原価への影響について 日本ジェネリック製薬協会会員会社における調査
※2021年度の実績と2022年度の4-9月の実績より、製造原価が上昇した品目を調査
※製造原価の上昇について、会員会社ごとにカテゴリー別の製造原価および原材料費、製造経費の上昇率を集計
※カテゴリ―別の製造原価、原材料費、製造経費上昇率の中央値を記載
※基礎的医薬品の外用薬はn数が少ないため記載なし
物価高騰等の影響は、剤形を問わず原材料費、製造経費の上昇の要因となっており、安定確保医薬品、基礎的医
薬品においても上昇している。
製造原価の上昇率の加重平均値(品目数)8.2%であり、薬価に対する製造原価の上昇率は6%※程度と推察され
る。
後発医薬品における原薬の海外調達比率は62%(金額ベース)であり、為替の影響は今後さらに影響を与えるこ
とが想定される。
※不採算品再算定における原価計算方式のモデルを基に算出
製造原価率:JGA加盟企業における2019-2021年度の平均売上原価率71.9%、営業利益率:不採算品再算定における上限5%、等を基に試算
2022年11月16日 中医協薬価専門部会 専門委員提出資料より
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