よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料2-2】医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版 概要.pdf (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29667.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第13回 12/15)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

意思決定・経営層が遵守すべき事項
4.安全管理に必要な対策項目

4.1

◆医療機関等の特性や医療情報システムの
構成を踏まえて、安全管理に必要な
セキュリティ対策の概要を把握し、
管理されていることを確認

PCとネットワークなどの
整備や運用は医療機関等で
対策を考え、対応しない
といけない

(4/5)

電子カルテのシステムは
クラウドサービスを使って
構築や運用に関する対策は
事業者に委託して
対応しよう

クライアント側
サーバー側
インフラ

必要な対策項目の概要

医療機関等が行うべき医療情報システムの安全管理対策項目
の概要を認識し、運用管理及び運用担当の部署や者に対して、
それぞれの対策項目等に対する具体的な実施方法について整理
する旨を指示し、それぞれの対策項目が対応できている旨を確
認する。
医療情報システムへの対策として、予防的措置や発見的措置
などの特徴などがあることを認識する。そのうえで、必要に応
じた対策項目を採用できるようにする。
【本ガイドラインにおける技術的な対応の対策項目】
・クライアント側:
システムの利用者に近いクライアント側
・サーバ側:
利用者の医療情報の利用を支える
情報システム・サービスの基幹側または提供元側
・インフラ:
情報システム・サービスを支えるインフラや基盤サービス
・セキュリティ:
医療機関等が利用する医療情報システム全般に共通して
求められるセキュリティの観点で必要な対策項目

(ネットワーク)

15