よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料2-2】医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版 概要.pdf (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29667.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第13回 12/15)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

意思決定・経営層が遵守すべき事項
5.情報システム・サービス事業者との協働

◆委託する情報システム・サービス事業者
との間で、責任分界、役割分担を明確化
◆委託する事業者との協働を前提とした
適切な安全管理の体制を構築

(5/5)
5.1

本ガイドライン、法令等が求める要件を満たす事業者を選定
する。
JIS Q 15001またはJIS Q 27001(これと同等の規格含む)
の認証を受けていることを確認する。
5.2

委託管理

委託契約の内容として、委託業務の内容や委託先の体制、利
用する資産の管理範囲、委託先との責任分界、委託先における
委託した情報の取扱いの状況に対して合理的に把握できること
などを含め、それらが実施することを確認する。
委託先が再委託を用いる場合には、再委託の内容を確認し、
委託内容全体の適切な管理を行う。

利用する電子カルテの端末と
ネットワーク回線は病院で対応
しますが、ネットワーク機器の
設置と保守管理は、
御社にお願いします。

5.3
医療機関等

事業者選定

電子カルテサービスの
構築と運用の対策は
弊社で対応します。
病院に設置するネットワーク
機器の整備と保守管理は、
弊社が対応します。

責任分界管理

医療機関と委託先事業者との間での責任分界を可能な限り明
確にする。

情報システム・サービス
事業者

16