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資料3-2 薬剤師による包括的かつ高度な専門的業務薬剤レビューについて(飯島裕也参考人提出資料) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23880.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第1回 2/14)《厚生労働省》
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海外での薬剤レビューの実施例
ドミサイリーの服薬管理レビュー(ホームメディシンレビュー)、レジデンシャルの
服薬管理レビュー
ホームメディシンレビュー(HMR)やレジデンシャルメディケーションマネジメントレビュー(RMMR)では、薬剤師が患者
に会い、薬剤管理の必要性を検討し、他の医療従事者に相談し、一般開業医に薬物治療の変更を提案します。この
レビューの目的は、薬物療法を最適化し、特に、最近の健康状態や治療計画の変更などにより投薬過誤のリスクがあ
る患者さんの、さらなる薬剤関連被害を防ぐことです。
薬剤薬管理レビュー(MR)は、医師(開業医等)によって開始され、連邦政府から報酬が支払われます。さらに、患者さ
んの薬に対する理解度に焦点を当てたMedsCheckサービス(MUR)もコミュニティの場で提供されています。

 オーストラリア

 カナダ

MedsCheck

カナダのオンタリオ州では、MURの一形態として、薬剤師と患者の間で行われる面談をメッズチェックとしています。
患者がこのサービスを受けるためには、処方薬の数が3つ以上で、最近退院した、医師やナースプラクティショナーか
らの紹介、薬剤師の臨床的判断があるなど時期的な制約を満たす必要があります。このサービスには、州政府から報
酬が支払われます。
※その他の国は参考資料を参照
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