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○令和5年度薬価改定の骨子(案)について 総-1参考 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00171.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第534回 12/21)《厚生労働省》
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中医協 薬-1
4.12.16

物価高騰や為替変動等による医薬品への影響について

物価高騰や為替変動の影響等により、不採算となっている医薬品の状況について調査を実施し(令和4年9月8日~9月30日)、さらに11
月18日までに追加で報告があった品目も含めると、1,100品目(115社)が物価高騰等の影響を受け、不採算となっていると回答があっ
た。(全体 約2万品目、薬価収載医薬品を供給する業者:331社) ※)当初9月30日締切り時点では696品目(94社)
図1.物価高騰や為替変動の影響等を受け
ている医薬品の内訳(後発品等の別)

合計:1,100品目

101

図2.物価高騰や為替変動の影響等を受けている
医薬品の内訳(基礎的医薬品等の別)※
合計:1,100品目

図3.物価高騰や為替変動の影響等を受けて
いる医薬品の内訳(剤形別)
合計:1,100品目

(9%)

96

(9%)

395

(35%)

(36%)

508

新薬

長期収載品

後発品

「後発品」と「その他の品目」
(昭和42年以前の品目)で全体の約8割

(27%)

355

(46%)

(32%)
その他

269

299

388

301

(24%)

41(4%)
17(2%)

基礎的医薬品

安定確保医薬品A

安定確保医薬品B

安定確保医薬品C

(27%)

530

(48%)
内用薬

注射剤

外用薬

その他
※)基礎的医薬品と安定確保医薬品の双方に該当するものについては、基礎的医薬品として計上

(調査対象品目の要件)以下①~③の要件全てに該当する品目を対象に調査。
① 物価高騰や為替変動の影響等により現在不採算となっている品目
② 安定供給の確保の必要性が特に高いと考えられる品目(いずれかを満たす品目)
- 安定確保医薬品(カテゴリーA~C)
- 基礎的医薬品
- その他、これまでの学会要望等から、特に医療上の必要性が高いと思われる品目
③ 同一成分・規格内において一品目が高いシェアを占めているなど、特に安定供給に支障を
来しやすい品目(一社のみ供給品、最終後発品等を含む。)
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