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○令和5年度薬価改定の骨子(案)について 総-1参考 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00171.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第534回 12/21)《厚生労働省》
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中医協

薬-1

4.12.16

2.適用する算定ルール
骨子の記載案
② 新薬創出・適応外薬解消等促進加算(新薬創出等加算)の特例的な適用

• 新薬創出等加算の対象となる医薬品であっても、企業要件や乖離率によって薬価が引き下がる場合がある。大
臣合意を踏まえ、イノベーションに配慮する観点から、新薬創出等加算の適用後、現行薬価との価格差の相当
程度を特例的に加算し、従前の薬価と遜色ない水準とする。
• 上記の特例的な加算については、通常の加算と同様に取り扱い、その累積額を後発品の収載後等の薬価改定の
際には控除する。
現行薬価

<イメージ>

区分Ⅰ

区分Ⅱ

区分Ⅲ
今回の特例的な適用
(新薬創出等加算の適用後、現行
薬価との価格差の相当程度を特
例的に加算)

新薬創出等加算による加算
【参考】 新薬創出等加算の算定式

新薬創出等加算の
× 全ての既収載品の平均乖離率 −
100
適用前の価格

×

80
× 加算係数
100

※)平均乖離率を超える品目については、80/100に代えて50/100を乗じる
加算係数は、企業指標及びこれに基づく分類方法に従う

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