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資料3-12-② 森本先生提出資料 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第111回 12/21)《厚生労働省》
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図 4. 65 歳以上での新型コロナワクチンの発症予防における有効性
新型コロナワクチン 2 回接種完了に対する 3 回接種完了および 3 回接種完了に対する 4 回接種完
了の検査陽性の調整オッズ比を用いて、相対的な有効性を算出した (図 5)。16 歳~64 歳において、フ
ァイザー社製・モデルナ社製いずれかの新型コロナワクチンについて、2 回接種完了後 181 日以上経
過と比較した相対的な有効性は、3 回接種完了後 90 日以内では 38.2% (95%信頼区間: 22.1~51.0%)、
3 回接種完了後 91 日~180 日では 18.9% (95%信頼区間: 1.9~32.9%)、3 回接種完了後 181 日以上経
過では 18.7% (95%信頼区間: -7.5~38.5%)であった。3 回接種完了後 181 日以上経過と比較した 4 回
接種完了の相対的な有効性は、19.2% (95%信頼区間: -22.6~46.8%)であった。65 歳以上において、フ
ァイザー社製・モデルナ社製いずれかの新型コロナワクチンについて、3 回接種完了と比較した 4 回接
種完了の相対的な有効性は 43.8% (95%信頼区間: 15.0~62.9%)であった。

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