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参考資料1-1 かかりつけ医機能が発揮される制度整備について ※令和4年12 月5日第94 回社会保障審議会医療部会資料1-1、参考資料)(PDF:13,629KB) (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00035.html
出典情報 社会保障審議会医療部会(第95回 12/23)《厚生労働省》
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第8次医療計画等に関する検討会 (令和4年9月9日) 資料1(抜粋)

かかりつけ医の定義と機能(日本医師会・四病院団体協議会)
「かかりつけ医」とは(定義)
なんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、必要なときには専門医、専門医療
機関を紹介でき、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する
医師。

「かかりつけ医機能」
かかりつけ医は、日常行う診療においては、患者の生活背景を把握し、適切な診療及び保健指
導を行い、自己の専門性を超えて診療や指導を行えない場合には、地域の医師、医療機関等と
協力して解決策を提供する。
かかりつけ医は、自己の診療時間外も患者にとって最善の医療が継続されるよう、地域の医師、
医療機関等と必要な情報を共有し、お互いに協力して休日や夜間も患者に対応できる体制を構
築する。
かかりつけ医は、日常行う診療のほかに、地域住民との信頼関係を構築し、健康相談、健診・が
ん検診、母子保健、学校保健、産業保健、地域保健等の地域における医療を取り巻く社会的活
動、行政活動に積極的に参加するとともに保健・介護・福祉関係者との連携を行う。また、地域
の高齢者が少しでも長く地域で生活できるよう在宅医療を推進する。
患者や家族に対して、医療に関する適切かつわかりやすい情報の提供を行う。
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出典:「医療提供体制のあり方」日本医師会・四病院団体協議会合同提言(平成25年8月8日)

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