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【資料2】令和3年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査(令和5年度調査)の実施内容について(案) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30266.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第213回 1/16)《厚生労働省》
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(別紙2)
介護老人保健施設及び介護医療院におけるサービス提供実態等に関する
調査研究事業
1.調査目的
令和3年度介護報酬改定では、介護老人保健施設における在宅復帰・在宅療養支援機
能の評価の充実を行ったところであり、審議報告においては、これらの取組状況を把握
した上で、在宅復帰・在宅療養支援機能の促進に向け、更なる検討を行うことが求めら
れている。
また、介護医療院については、サービス提供の実態を把握した上で、円滑な移行の促
進と介護保険財政に与える影響の両面から、どのような対応を図ることが適当なのかを
検討すべきとされている。
本調査は、介護老人保健施設及び介護医療院の基本情報、施設サービスの実施状況、
介護報酬の算定状況、利用者の状態・入退所先等の実態を調査する。その上で、令和3
年度介護報酬改定における見直しによる影響の分析等を通じ、令和6年度診療・介護報
酬改定に向けた検討に資する基礎資料を作成することを目的とする。
2.調査客体
・ 介護老人保健施設
・ 介護医療院
3.主な調査項目
・ 施設の基本情報
・ 施設サービスの実施状況
・ 施設の各種サービス費・加算等の算定状況
・ 利用者の状態
・ 利用者の入退所先
□本事業は「令和3年度介護報酬改定に関する審議報告」に示された今後の課題等の
うち、
以下の項目に該当
2.地域包括ケアシステムの推進
・介護医療院について、加算の効果、移行状況把握、移行促進のための対応の検討
3.自立支援・重度化防止の取組の推進
・介護老人保健施設における在宅復帰・在宅療養支援機能指標・要件の見直しによ
る取組状況の把握、推進方策の検討

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