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資料3-8 田中先生提出資料 (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第114回 1/17)《厚生労働省》
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オミクロン株は重症化率は低くても、極めて高い伝播性を有する。
→ 感染者数の急増や高いピークによって適切な医療の提供を継続で
きなくなる恐れがある。
→ 市民、医療機関・高齢者施設、政府・自治体は、オミクロン株の
リスクに見合った対応策の継続が求められる。

5つのポイント

① COVID-19か否かに関わらず、重症者や死亡リスクの高い高
齢者、基礎疾患のある患者への必要な医療・ケア・生活支援を
提供することを最優先すること。
② 感染者は、自身の健康状態に注意を払い、他者へ感染させない
行動をとること。
③ 感染リスクの高い機会があった人は、感染の可能性を考慮し、
自身の健康状態に注意を払い、他者へ感染させない行動をとる
こと。
④ 市民は、流行状況と場面に応じた感染対策行動をとること。
⑤ 病原性が高まる新たな変異株の出現や感染者の激増などにより
医療に深刻な影響が生じる恐れがある場合には、接触機会を減
少させる対策が必要になることもありえること。

新型コロナウイルス感染症の
特徴に合わせた対策
アンケート

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オミクロン株の
リスクに合わせて

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