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資料5 今後のがん検診の受診率向上に資する方策について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30625.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第37回 1/30)《厚生労働省》
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クーポン券利用率向上に係る
第33回がん検診のあり方に関する検討会の主なご意見(再掲)










子宮頸がん検診の初年度の受診対象者である20歳では、自身が子宮
頸がんに罹患するリスクや、子宮頸がん検診について知識が不足して
いる者が多いのではないか。
10歳代後半、特に高校生や大学生等への教育や啓発が重要である。
子宮頸がんに関する知識等について、若い世代(10歳代後半~30歳
代)の実態調査を行ってはどうか。
若い世代には、SNSを通じた啓発が有効ではないか。
成人式のときに、がん検診の受診を勧奨し、クーポン券や受診券を
手渡してはどうか。
職域等において実施されている検診にも子宮頸がん検診を追加し、
自治体検診以外の提供機会を増やせるとよいのではないか。
自治体と大学等が連携する仕組みを推進すべきではないか。
クーポン券が届いても受診しなかった者を対象に、未受診の理由等
を調査してはどうか。

第34回がん検診のあり方に関する検討会(令和4年2月4日) 資料2より引用

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