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資料4その他(第8次医療計画について・令和5年度予算事業) (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31237.html
出典情報 医道審議会 保健師助産師看護師分科会 看護師特定行為・研修部会(第31回 2/17)《厚生労働省》
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医療計画における看護師の特定行為研修の体制の整備等について(案)
厚生労働省医政局看護課長
通知
◼ 医療計画における看護師の特定行為研修の体制の整備等について(案)(抄)


医療計画に記載する事項

(1)地域の実情に応じたして研修機関や協力施設の確保等の研修体制の整備に向けた具体的な計画(指定研修機関数や協力施設数の
目標の設定等)
(2)特定行為研修修了者その他の専門性の高い看護師の就業者数の目標


計画の策定に当たっての留意事項
特定行為研修制度に係る研修体制の整備に向けた計画(以下「計画」という。)の作成及び特定行為研修修了者その他の専門性の
高い看護師の就業者数の目標の設定にあたっては、地域の実情を踏まえて策定するよう、事前に、地域の医療機関(指定研修機関を
含む)や関係団体等と十分な意見調整を行うとともに、以下に留意すること。

(1)特定行為研修制度等の普及状況の把握
研修体制を整備するにあたって、地域における特定行為研修等の普及の現状を客観的に把握すること。その際、業務従事者届の
集計データや指定研修機関数等の国が提供するデータ、独自調査データ等を活用して把握すること。
(現状の把握に必要な情報の例)

・特定行為研修に係る指定研修機関数、実習を行う協力施設数
・特定行為研修修了者その他の専門性の高い看護師の就業者数(総数、特定行為区分別、就業場所別等)
・医療機関及び訪問看護ステーション等における特定行為研修等の受講希望者等のニーズ
・医療機関における指定研修機関の指定申請の意向

(2)課題の抽出
「(1)特定行為研修制度等の普及状況の把握」で収集した情報により把握した数値から明確となった現状について分析を行い、
研修体制の整備における課題や特定行為研修修了者その他の専門性の高い看護師の就業状況における課題を抽出すること。

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