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資料2-2 指摘事項に対する回答 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31340.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第146回 3/9)《厚生労働省》
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図1に示すように F1CDx のレポートに記載された「Actionable な遺伝子変異あ
り(がんに関連する遺伝子変異)」、「Druggable な遺伝子変異あり(薬剤到達可
能な遺伝子変異)」
、そして「コンパニオン診断遺伝子変異あり」という流れで解
釈します。そのため、コンパニオン診断に基づく治療は最終的な判断になります。
図1

図2に、本研究申請時に提出した技術概要図を示しますが、右側の赤枠内が、
上記の F1CDx レポートの解釈の流れになります。一方、本研究では、actionable
な遺伝子変異があった場合、Druggable な遺伝子変異があるか否かは日本国内の
臨床試験の有無や承認状況により左右されるため、エキスパートパネルによる
検討を必須として推奨治療を判断しています(図2の左側のながれ)。
図2

今回提出したすべての解析における技術概要図は、前回の「主たる解析の総括
報告」をした際、
「実際の症例数を入れて呈示してください」とのご指示を受け
作成したものを治療の流れに沿って改訂して提出いたしましたが、よりわかり
やすくした流れを図3に呈示します。

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