よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


検-6-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

② 医療保険のレセプト請求方法
医事保険のレセプト請求方法としては、「紙レセプトによる提出(レセプトコンピュー
タ等による医事会計システムを使用)」が 89.8%、「紙レセプトによる提出(手書
き)」が 3.6%であり、その割合は、機能強化型訪問看護ステーションと機能強化型以外
の訪問看護ステーションとで大きな差はなかった。
図表 3-2 医療保険のレセプト請求方法
0%

20%

40%

60%

80%

100%

3.6

全体 n=823

89.8

0.9
5.7

2.3

機能強化型訪問看護ステーショ
ン n=433

機能強化型以外の訪問看護ス
テーション n=373

92.1

1.2
4.4

4.8
88.5

0.5
6.2

紙レセプトによる提出(レセプトコンピュータ等による医事会計システムを使用)
紙レセプトによる提出(手書き)
その他
無回答

③ 業務で使用している ICT 機器の状況
業務で使用しているICT機器としては、「PC」が 94.7%、「タブレット」が
83.1%、「スマートフォン」が 79.8%であった。その割合は、機能強化型訪問看護ステ
ーションと機能強化型以外の訪問看護ステーションとで大きな差はなかった。
また使用している ICT 機器の台数は、「PC」が 1 事業所当たり平均 7.5 台、「タブレ
ット」が同 10.2 台、「スマートフォン」が同 8.1 台であった。これを機能強化型訪問看
護ステーションと機能強化型以外の訪問看護ステーションとで比較すると、機能強化型訪
問看護ステーションの方が使用している台数が多かった。
さらにこれらの機器が「公用」である割合は、「PC」が 95.4%、「タブレット」が
78.7%、「スマートフォン」が 69.4%であった。その割合は、機能強化型訪問看護ステ
ーションと機能強化型以外の訪問看護ステーションとで大きな差はなかった。

26

29