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総-6○診療報酬基本問題小委員会からの報告について (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00185.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第544回 5/10)《厚生労働省》
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(5)救急医療の実施状況とその背景について
【緊急の診療のための設備や体制について】
項目

平日
施設数

夜間・休日

施設割合

施設数

施設割合

緊急に CT を撮像する体制

1487

99.5%

1473

98.6%

緊急に MRI を撮像する体制

1431

95.8%

1381

92.4%

緊急に手術を実施する体制

1408

94.2%

1278

85.5%

緊急に血管造影検査を実施する体制

1184

79.3%

1062

71.1%

【救急外来における受入方針について】
・原則救急車の受け入れを断らず、24 時間体制で受け入れを行っている。
・人員体制の許す限り受け入れているが、当院で対応できない症例は、他医療機関へ
の転送を行う。
・輪番群輪番制事業に参加し応需体制をとっている。
・新型コロナウイルス感染症の疑い患者以外は受け入れを行っている。
・かかりつけ患者や他院からの紹介患者については、受け入れを行っている。
・自院の専門の疾患・診療科の患者については、受け入れを行っている。
・地域の病院と役割を分担して受け入れている。
・一次救急及び手術を必要としない症例を中心に受け入れている。
・救急外来は行っていない。
(6)地域医療において果たしている役割とその背景について
・地域の基幹病院として救急医療を提供している。
・災害時の医療の提供を行っている。
・隣接する区域への医療提供を期待されている。
・急性期から回復期、維持期まで切れ間なく医療提供を行っている。
・急性期病院と慢性期病院をつなぐ亜急性期的な役割を担っている。
・近隣の医療機関から急性期患者の受入を行っている。
・近隣の急性期病院の後方支援を担っている。
・在宅療養支援病院としての役割を担っている。
・子育てしやすい街づくりのために産婦人科・小児科を充実させるよう求められてい
る。
・被ばく者医療を担っている。
(7)急性期入院医療の質向上の観点から評価されるに値する病院独自の取組について
・病院指標の公開、検討
・院内研修や委員会の実施
・事業への参加(例:医療の質の評価・公表等推進事業、医療の質可視化プロジェク
ト)
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