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資料3 永岡 文部科学大臣提出資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_mirai/dai3/gijisidai.html
出典情報 こども未来戦略会議(第3回 5/17)《内閣官房》
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子供を安心して任せることのできる質の高い公教育の再生

【参考】
令和5年4月26日
経済財政諮問会議
(永岡臨時議員提出資料)

 少子化対策の観点からも、子供を安心して任せることのできる質の高い公教育を再生することが重要
 次代にふさわしい教育の保障、人材育成を支える基盤としての学校の指導・運営体制の整備、1人1台端末の活用の
日常化なども含めたGIGAスクール構想の次なる展開等に取り組み、公教育の再生を一体的に推進
次代にふさわしい教育の保障

新しい時代を生きる、全ての子供たちの可能性を引き出す学びの充実

 幼児教育の質的向上とともに、一人一人の興味・関心や学習進度に応じた「個別最適な学び」と、異なる感性や
考え方に触れ、刺激し合いながら学びを深めていく「協働的な学び」を、全ての子供たちに一体的に充実
 高等学校普通科改革等による地域・大学・企業等と連携した探究・STEAM教育の推進
 グローバルに活躍する人材の育成等に資する英語教育・国際理解教育の推進
 COCOLOプランに基づく誰一人取り残されない不登校対策の推進(①学びの場確保 ②早期発見・支援 ③安心して学べる学校づくり)
優れた教師の確保・教育環境の整備
人材育成を担う、多様な専門性を有する教職員集団の構築

GIGAスクール構想 第2期に向けて
個別最適・協働的な学び、
高度なデジタル人材の育成を加速

 教員勤務実態調査の速報値等を踏まえ、骨太方針に向けて方向性
を検討し、以下について一体的・総合的に推進
 1人1台端末の活用の日常化
 学校における働き方改革の更なる加速化
 R5,R6を集中推進期間と位置づけ
 給特法等の法制的な枠組みを含む教師の処遇改善
 先進例の創出、プッシュ型支援強化
 学校の指導・運営体制の充実
 運営支援センターの機能強化
・ 教職員定数の改善(35人学級等についての小学校における多面的  デジタル教科書の普及促進(英語等のデジタル
な効果検証等を踏まえつつ、中学校を含め、学校の望ましい教育環
教科書の効果的な活用を推進)
境や指導体制の構築等)
 こども家庭庁等との連携強化(こどもデータ連携
・ 支援スタッフの充実(教員業務支援員、学習指導員、スクールカウンセラー、
など)、安全・安心なデータ利活用を推進
スクールソーシャルワーカー、医療的ケア看護職員等)

 教師のなり手確保強化、地域枠等を活用した教師の養成・採用  デジタル人材育成システムの強化
 デジタルものづくり教育の推進
 デジタル技術の活用を含めた教員研修の高度化
 生成AI等の新たな技術への対応
 新時代の学びを実現するための学校施設の質的向上と老朽化対策
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