よむ、つかう、まなぶ。
資料4 要指導医薬品のデジタルを活用した販売方法の具体的検討について (片岡参考人(新経済連盟)提出資料) (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32866.html |
出典情報 | 医薬品の販売制度に関する検討会(第4回 5/17)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
第1類医薬品のネット販売の流れ
特定の第1類医薬品の
購入を希望
症状に応じた医薬品の購入を希望
医薬品販売店舗のインターネットサイト
で薬剤師に症状を伝えて相談する
9
薬剤師の氏名や勤務状況、
相談応需する時間帯や連絡
先のサイトへの表示が義務付
けられている
相談方法は電話・メール・
チャット・メッセージツールなど
医薬品販売店舗のインターネットサイトで該当の医薬品の販売ページを見る
販売ページに添付文書の内容
(有効成分や用法、用量、
使用上の注意など)が掲載さ
れていることが多く、注文に先
立って読むことができる
注文手続
をする
薬剤師による注文内容および必要事項の確認
・使用者の状況
薬剤師による書面を用いた情報提供
<提供する情報>
使用者の状況に応じた、当該医薬品の用法、用量、
使用上の注意、当該第一類医薬品との併用を避け
るべき医薬品、その他の当該第一類医薬品の適正な
使用のために必要な情報
提供する情報の具体的内容は、薬剤師の判断と
責任に委ねられている
相談の結果、購入する
医薬品の候補が決まる
・会員登録(氏名・住所・生年月日・メールアドレス・
電話番号登録など)
・医薬品ごとに薬剤師が設定した問診票への回答
どの情報をどのように収集・確認するかは、薬剤
師の判断と責任に委ねられている
※注文者の登録情報やその店舗での過去の注
文履歴、注文時の問診票への回答内容などを
もとに確認することが多い
注文内容や確認した使用者の状況を踏まえて、
メールや注文履歴と紐づいたメッセージツールを用
いて、個別に情報提供を行う
情報提供した薬剤師の氏名の伝達が必要
・情報提供のメールやメッセージで、薬剤師は注
文者に、内容を理解したかどうか、他に質問があ
るかどうかを聞き、返答を求める
・何往復かメッセージのやり取りがあることも
確認した注文内容や
使用者の状況とメール
やメッセージ、電話によ
る購入者の返答内容
などを踏まえ、薬剤師
が判断する
薬剤師による購入者の理解・質問
有無の確認と販売可否判断
※販売可の場合
※販売不可の場合
決済・支払
販売店舗から
医薬品の発送
注文キャンセル
・受診勧奨等
購入者に、販売した薬剤師の氏名、
販売店舗の名称・連絡先の伝達が
必要
※発送連絡のメールに記載したり、
発送した商品に同梱する納品書に
記載したりすることが多い
医薬品の受取り
・販売店舗は販売記録を作成
・購入者の氏名や連絡先の記録は努力義務
※通信販売なので必然的に購入者の氏名
や連絡先は残る
※アフターフォローとしてのメール送信も可能
特定の第1類医薬品の
購入を希望
症状に応じた医薬品の購入を希望
医薬品販売店舗のインターネットサイト
で薬剤師に症状を伝えて相談する
9
薬剤師の氏名や勤務状況、
相談応需する時間帯や連絡
先のサイトへの表示が義務付
けられている
相談方法は電話・メール・
チャット・メッセージツールなど
医薬品販売店舗のインターネットサイトで該当の医薬品の販売ページを見る
販売ページに添付文書の内容
(有効成分や用法、用量、
使用上の注意など)が掲載さ
れていることが多く、注文に先
立って読むことができる
注文手続
をする
薬剤師による注文内容および必要事項の確認
・使用者の状況
薬剤師による書面を用いた情報提供
<提供する情報>
使用者の状況に応じた、当該医薬品の用法、用量、
使用上の注意、当該第一類医薬品との併用を避け
るべき医薬品、その他の当該第一類医薬品の適正な
使用のために必要な情報
提供する情報の具体的内容は、薬剤師の判断と
責任に委ねられている
相談の結果、購入する
医薬品の候補が決まる
・会員登録(氏名・住所・生年月日・メールアドレス・
電話番号登録など)
・医薬品ごとに薬剤師が設定した問診票への回答
どの情報をどのように収集・確認するかは、薬剤
師の判断と責任に委ねられている
※注文者の登録情報やその店舗での過去の注
文履歴、注文時の問診票への回答内容などを
もとに確認することが多い
注文内容や確認した使用者の状況を踏まえて、
メールや注文履歴と紐づいたメッセージツールを用
いて、個別に情報提供を行う
情報提供した薬剤師の氏名の伝達が必要
・情報提供のメールやメッセージで、薬剤師は注
文者に、内容を理解したかどうか、他に質問があ
るかどうかを聞き、返答を求める
・何往復かメッセージのやり取りがあることも
確認した注文内容や
使用者の状況とメール
やメッセージ、電話によ
る購入者の返答内容
などを踏まえ、薬剤師
が判断する
薬剤師による購入者の理解・質問
有無の確認と販売可否判断
※販売可の場合
※販売不可の場合
決済・支払
販売店舗から
医薬品の発送
注文キャンセル
・受診勧奨等
購入者に、販売した薬剤師の氏名、
販売店舗の名称・連絡先の伝達が
必要
※発送連絡のメールに記載したり、
発送した商品に同梱する納品書に
記載したりすることが多い
医薬品の受取り
・販売店舗は販売記録を作成
・購入者の氏名や連絡先の記録は努力義務
※通信販売なので必然的に購入者の氏名
や連絡先は残る
※アフターフォローとしてのメール送信も可能