ケアプランに位置づけている介護保険外サービスの状況
○ 介護保険給付以外にケアプランに位置づけているサービスや支援活動の種類（公的サービス）について
は、居宅介護支援事業所では「医療保険（訪問看護、訪問診療・往診、訪問歯科診療等）」が最も多く
71.1％、次いで「紙おむつの支給・おむつ代の助成」が44.5％、「総合事業（通所型サービス）」が38.2％で
あった。
■ケアプランに位置づけている介護保険外サービスの状況

■ケアプランを作成するときの
介護保険外サービスや支援に対する考え方

n=874 (複数回答)
0%

20%

40%

60%

総合事業（訪問型サービス）

37.8%

総合事業（通所型サービス）

38.2%

総合事業（その他生活支援サービス）

71.1%

地域の中に利用できる介護保険サービスがない

3.4%
44.5%

10.1%
17.0%

社協や自治体の組織する有償ボランティアサービス

5.8%

加している

基本的には、介護保険外サービスや支援の利用

1.0%
その他

8.4%
22.9%

その他市町村による公的サービスなど

1.6%

は検討していない

14.6%

日常生活自立支援事業

介護保険給付以外の公的サービスを位置づけていない

場合、代替的に介護保険外サービスや支援を追

36.2%

緊急通報システム

社協等の法人後見制度

66.0%

アセスメントの結果、介護保険外サービスや支
援の利用が必要な場合のみ、追加している

23.1%

紙おむつの支給・おむつ代の助成

社協のサロン活動

15.2%

援の利用を全ての利用者に対し積極的に検討し
ている

医療保険（訪問看護、訪問診療・往診、訪問歯科診療等）

生活困窮者自立支援制度によるサービス

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%
介護保険サービスより介護保険外サービスや支

10.1%

障害福祉サービス

n=874 (複数回答)

80%

2.3%

出典：居宅介護支援及び介護予防支援における令和３年度介護報酬改定の影響に関する調査研究事業

10.3%
無回答

15