よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3-2 難病の全ゲノム解析等の進捗状況 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23993.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第8回 3/2)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

検体受け入れ・全ゲノムシークエンスの委託解析
令和2年度検体受け入れ情報
• 7研究班より2500症例のシークエンスを実施
• 6月上旬に試料提供機関に解析データ送付済み
課題1
コントロール群プロジェクトと同条件(550bpインサート条件)でのシー
クエンスのため5ug以上を要求しているが、1ug以下での検体提供を希望
する施設がある
⇒バイオバンクの保管を考慮せず、1ug必要量のシークエンス条件で検体
を受け入れ。来年度も継続予定

令和3年度検体受け入れ状況
• 4月14日に令和3年度分契約完了
• 16機関中、現在までに15機関が承認済み、検体提供可能
• 現在までに3000症例を受け入れ
これまでの解析症例数:5,500症例
課題2
・当初計画の症例数よりも多い検体提供希望あり
⇒ 可能な範囲で受け入れを予定

8

【國土班 徳永研究分担者資料(難病対策課により一部改変)】