よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3-2 難病の全ゲノム解析等の進捗状況 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23993.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第8回 3/2)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

未診断患者の疾病特定のための全ゲノム解析等の可能性
 臨床所見や既存の遺伝学的検査により難病と診断される患者がいる中で、診断に至らない患者の一
部は、研究における全エクソーム解析や全ゲノム解析により疾患の特定にいたることもある。
 未診断患者に対する診断のための全エクソーム解析や全ゲノム解析については、その適応となる対
象範囲や解析手法を確定させることが重要と考えられる。
進行中の研究から想定されるイメージ

臨床所見や既存の遺伝学的検査で診断

全エクソーム解析*で疾患特定

全ゲノム解析**で疾患特定

疾患特定に至らないケース

既存の遺伝学的検査 全エクソーム解析*

全ゲノム解析**

*AMED「未診断疾患イニシアチブ」等
**AMED「難病のゲノム医療推進に向けた全ゲノム解析基盤に関する研究開発」等

9