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資料2-2 第Ⅳ回要望に係る専門作業班(WG)の検討状況の概要等について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00027.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第55回 5/31)《厚生労働省》
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専門作業班にて、「医療上の必要性に係る基準」への該当性等を検討中の要望一覧

No.

要望番号

成分名

要望効能・効果

要望用法・用量

要望者

会社名

未承認薬
適応外薬
の分類

小児WG

検討状況等

<代謝・その他WG>
1

Ⅳ-168

〈広義の自己免疫性溶血性貧血(温式、冷式を含む)〉
リツキシマブ(遺 広義の自己免疫性溶血性貧血(温式、
通常、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を1週間 日本血液学会
伝子組換え)
冷式を含む)
間隔で4回点滴静注する。

全薬工業株式会社

適応外薬

2

Ⅳ-169

〈広義の自己免疫性溶血性貧血(温式、冷式を含む)〉
リツキシマブ(遺 広義の自己免疫性溶血性貧血(温式、
通常、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を1週間 日本血液学会
伝子組換え)
冷式を含む)
間隔で4回点滴静注する。

全薬工業株式会社

適応外薬

3

ⅣS-27

ミコフェノール酸
モフェチル

中外製薬株式会社

迅速実用化

難治性のネフローゼ症候群(頻回再発型
あるいはステロイド依存性を示す場合) ミコフェノール酸モフェチル(MMF)を1,000~1,200 mg/m2/日(最大投与
に対するリツキシマブ治療後の寛解維持 量 2 g/日)分2を経口投与する。
療法

日本小児腎臓病学会



企業見解待ち

企業見解待ち



WG準備中



企業見解待ち

<循環器WG>
4

5

Ⅳ-54

アミドトリゾ酸ナト
大腸CT検査の前処置における腸管内残 通常、成人には本剤20-100mL(腸管洗浄剤の容量に対し本剤5%程度) 日本消化器がん検診学
リウムメグルミン
バイエル薬品株式会社
渣の標識
を検査前に腸管洗浄剤とあわせて投与する。



適応外薬

Ⅳ-72

魚油由来静脈注
射用脂肪乳剤
小児静脈栄養関連胆汁うっ滞における
(精製魚油エマル 栄養補給
ジョン)

体重1 kgあたり1日1 g (Omegavenとして10 mL)を8 時間〜24時間かけ
て経静脈的に持続投与する(0.15g /kg/hrを越えない速度で投与する)

日本小児外科学会

Fresenius Kabi
Deutschland GmbH

未承認薬

日本腫瘍循環器学会

ファイザー株式会社

適応外薬

3.担がん患者に発症した静脈血栓塞栓症
①発症後30日間:200 IU/kg 1 日 1 回 皮下注。なお、一日投与総量とし
て18,000IUを超えないこと。
②発症後2−6カ月:150 IU/kg 1 日 1 回 皮下注。なお、一日投与総量とし
て18,000IUを超えないこと。
プレフィルドシリンジを使用する場合、下記の表に従った一日用量で投与
を行うこと。
静脈血栓塞栓症発症後1か月間:
体重(kg):1日1回の用量(国際単位)
56以下:10,000 IU
57-68 :12,500 IU
69-82 :15,000 IU
83以上:18,000 IU

6

Ⅳ-95

ダルテパリン

担がん患者に発症した静脈血栓塞栓症

静脈血栓塞栓症発症後2-6か月間:
体重(kg):1日1回の用量(国際単位)
56以下:7,500 IU
57-68:10,000 IU
69-82:12,500 IU
83-98:15,000 IU
99以上:18,000 IU

3

今後の方針を検討