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医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版(令和5年5月)用語集 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000516275_00006.html
出典情報 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版(5/31)《厚生労働省》
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用語

説明









O

G

M

C

より交付され、個人番号を証明する書類や本人確認の際の公的な本人確認書類
として利用できる。


マクロ

アプリケーションソフトの操作を自動化する機能の一つで、利用者が関連する



複数の操作や手順、命令を一連の手続きとして記録し、必要に応じて簡単な操作
で繰り返し呼び出して実行することができる機能。表計算ソフトでよく利用さ
れる。


マスターデータベース

情報システムにおいて、複数のデータベースで共通で用いられる情報群。医療分



野では、医薬品や病名等に関するマスターが厚生労働省標準規格として、広く用
いられている。


マルウェア

「不正ソフトウェア」参照





無害化

無害化とは、攻撃者からの悪意のあるファイルの送付やファイル・データ等の利



用に対して、利用者の PC 等の利用環境にマルウェア等が混入しないように行
われる対策。これにより送付された悪意のあるマクロやコード等を削除し、送付
先のシステム等の障害や情報漏えいを防止することが期待される。


無線 LAN

ケーブル線の代わりに無線通信を利用してデータ送受信を行う LAN システム。





ランサムウェア

感染することにより PC をロックしたり、ファイルを暗号化したりすることに



よって使用不能にしたのち、元に戻すことと引き換えに「身代金」を要求する不
正ソフトウェアをいう。


リスク

医療の場合でのリスクとは、健康や生命に被害や悪影響、危険を与える可能性の
ことを指す。
情報セキュリティにおけるリスクは、情報セキュリティを損ねる要因のことを
指し、脅威と脆弱性の要素で構成される。
(参照)日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
https://www.jnsa.org/ikusei/01/02-03.html

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