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医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版(令和5年5月)用語集 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000516275_00006.html
出典情報 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版(5/31)《厚生労働省》
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用語

説明









O

G

M

C





ン・ソフトウェア及びそれに付随するサービスを利用させることを指す。SaaS
(Software as a Service)もほとんど同様であるため、
「ASP・SaaS」と連ねて呼
称する。
B

BCP

「Business Continuity Plan」の略。災害時、中でも大規模災害時には医療情報シ



ステムだけでなく、医療機関等の様々な機能や人的能力に変化が生じる。その一
方で、そのような事態では医療の需要が高まり、平常時以上の対応が求められる
こともある。
このような事態に可能な限り対応するためには、普段からあらゆるレベルの異
常時を想定し、対策を立て、文書化し、訓練を繰り返すことが有用である。この
ような対策を事業継続計画(Business Continuity Plan)と呼ぶ。
B

BYOD

「Bring Your Own Device」の略。個人の所有する、あるいは個人の管理下にあ
る端末の業務利用。

C

CISO

「Chief Information Security Officer」の略。最高情報セキュリティ責任者。施



設や組織における情報セキュリティを統括する責任者を指す。
C

CSIRT

「Computer Security Incident Response Team」の略。コンピュータセキュリテ





ィにかかるインシデントに対処するための組織の総称。インシデント関連情報、
脆弱性情報、攻撃予兆情報を常に収集、分析し、対応方針や手順の策定などの活
動をする。
E

EDR

「Endpoint Detection and Response」の略。情報システムのネットワーク末端



(エンドポイント)の端末に導入し、そこに存在する脅威を監視・検知すること
で、インシデント対応等を支援するセキュリティ対策システム・対策手法のこ
と。
H

HTTPS

「HTTP Security」の略。インターネット接続における情報通信プロトコル
(HTTP:Hyper Text Transfer Protocol)に、TLS 技術による暗号化プロトコ

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