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医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版(令和5年5月)用語集 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000516275_00006.html
出典情報 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版(5/31)《厚生労働省》
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用語

説明









O

G

M

C







作られたプログラムのこと。ディスクに保存されているファイルを破壊したり、
個人情報等を盗むこともある。また、感染経路として、ウイルスは、インターネ
ットからダウンロードしたファイルや、他人から借りた CD メディアや、USB
メモリ、電子メールの添付ファイル、ホームページの閲覧等を媒介して感染す
る。ウイルスにはウイルス対策ソフトでは検出・駆除できないものもあり、ウイ
ルスに感染したことに気付かずにコンピュータを使用し続けるとウイルス自身
が自分を複製する仕組みを持っていた場合には、他のコンピュータにウイルス
を感染させてしまう危険性もある。


サーバ

ネットワーク上で情報やサービスを提供するコンピュータのこと。サーバに対
して、情報やサービスを要求するコンピュータをクライアントという。



サイバー攻撃

コンピュータシステムやネットワークに、悪意を持った攻撃者が不正に侵入し、 ○
データの窃取・破壊や不正プログラムの実行等を行うこと。



死活監視/死活管理

機器やシステム、ソフトウェアなどの対象が動作しているかどうか外部から定



期的・継続的に調べること。特に、専用の装置やソフトウェアなどによって自動
的に調べ続けること。


実在性

対象の個人・組織等が間違いなく実在していること。



証跡

情報システムが行った処理内容や処理対象、処理過程のデータ、利用者が行った












操作などを時系列にそのまま電子的に記録したデータのこと。
「証跡管理」とは、不正アクセスや機密情報漏えい等、コンピュータ等に関する
犯罪や法的紛争の発生時における原因究明や捜査に必要な機器やデータ、電子
的記録を収集・分析し、その法的な証拠性を明らかにする手段や技術の総称を指
す。


冗長化

システムの構成要素や機能の実現手段を複数用意することにより、一部に故障
が発生しても上位系の障害に至らないよう配慮した設計を行うこと。

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