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資料1-1   科学的介護等の推進(二次利用)について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00066.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第6回 6/2)《厚生労働省》
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科学的介護等の推進(二次利用)に係る主な課題①
課題①:介護DBの第三者提供の実績が必ずしも多くない。

(考えられる理由とこれまで行ってきた対応について)
⚫ 申請からデータ提供までに長時間を要している。

➢ 新たな提供形式として、定型データセット(事前に全データを抽出して整備し
たもの)を作成し、提供までの日数を大幅に短縮することとした。
⚫ 介護DBを活用している研究者が限定的である。
➢ 介護DBを活用した経験のある研究者を講師とする講演会(「介護DB活用ネッ
トワーク人材育成セミナー」)を開催し、介護DBの活用方法や活用事例の周
知を行った。(研究者、学生、医療者など約160名が当日視聴)

➢ 人材育成等の支援として、申出の手順や利活用した研究例をまとめた「介護
DBを用いた研究を開始する際のガイド」の作成を行い、これまで介護DBを活
用したことのない研究者等への周知を行った。
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