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資料1-1 オンライン診療その他の遠隔医療の推進に向けた基本方針 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00044.html |
出典情報 | 社会保障審議会医療部会(第99回 6/2)《厚生労働省》 |
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・患者の通院に伴う負担を軽減できる。定期的な訪問診療等を受けている場
合には、医師等に自宅等を訪問されることによる患者の負担を軽減でき
る。
(2)D to P with D
患者側に主治医等の医師が同席する場合、遠隔地にいる医師が、診療を行う形態
の遠隔医療である。
【特徴】
・ 医療資源が限られる地域においても専門の医師等による診察を受けることが
できる。
・ 主治医等にとって、専門の医師等との情報共有がスムーズとなる。
(3)D to P with N
患者側に看護師が同席する場合、遠隔地にいる医師が、診療を行う形態の遠隔医
療である。
【特徴】
・ 看護師等による医学的な支援又は日常生活に即した支援(情報通信機器の使
用のサポートを含む。以下同じ。)により、患者と医師との間の円滑な意思疎
通が可能である。
・ 看護師等による医師の指示に基づく検査や投薬、点滴、処置などの診療の補
助行為を行うことが可能である。
(4)D to P with その他医療従事者
患者側に薬剤師、理学療法士等の医療従事者が同席する場合、遠隔地にいる医師
が、患者に対して診療を行う形態の遠隔医療である。
【特徴】
・ その他医療従事者による医学的な支援又は日常生活に即した支援により、患
者と医師の間の円滑な意思疎通が可能である。
・ 医師の処方箋に基づく薬剤師による調剤・服薬指導や、理学療法士による医
師の指示に基づくリハビリテーション等を実施することが可能である。
(5)D to P with オンライン診療支援者(医療従事者以外)
患者側に医療従事者以外のオンライン診療支援者が同席する場合、遠隔地にいる
医師が、患者に対して診療を行う形態の遠隔医療である。オンライン診療支援者
は、情報通信機器の使用のサポート等を行う。
【特徴】
・ 患者の受診に関する支援者の技術的な支援により、高齢者等に対する円滑な
オンライン診療の実施が可能である。
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合には、医師等に自宅等を訪問されることによる患者の負担を軽減でき
る。
(2)D to P with D
患者側に主治医等の医師が同席する場合、遠隔地にいる医師が、診療を行う形態
の遠隔医療である。
【特徴】
・ 医療資源が限られる地域においても専門の医師等による診察を受けることが
できる。
・ 主治医等にとって、専門の医師等との情報共有がスムーズとなる。
(3)D to P with N
患者側に看護師が同席する場合、遠隔地にいる医師が、診療を行う形態の遠隔医
療である。
【特徴】
・ 看護師等による医学的な支援又は日常生活に即した支援(情報通信機器の使
用のサポートを含む。以下同じ。)により、患者と医師との間の円滑な意思疎
通が可能である。
・ 看護師等による医師の指示に基づく検査や投薬、点滴、処置などの診療の補
助行為を行うことが可能である。
(4)D to P with その他医療従事者
患者側に薬剤師、理学療法士等の医療従事者が同席する場合、遠隔地にいる医師
が、患者に対して診療を行う形態の遠隔医療である。
【特徴】
・ その他医療従事者による医学的な支援又は日常生活に即した支援により、患
者と医師の間の円滑な意思疎通が可能である。
・ 医師の処方箋に基づく薬剤師による調剤・服薬指導や、理学療法士による医
師の指示に基づくリハビリテーション等を実施することが可能である。
(5)D to P with オンライン診療支援者(医療従事者以外)
患者側に医療従事者以外のオンライン診療支援者が同席する場合、遠隔地にいる
医師が、患者に対して診療を行う形態の遠隔医療である。オンライン診療支援者
は、情報通信機器の使用のサポート等を行う。
【特徴】
・ 患者の受診に関する支援者の技術的な支援により、高齢者等に対する円滑な
オンライン診療の実施が可能である。
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