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資料2-3 山田参考人提出資料(社会医療法人社団健生会 立川相互病院 副院長)[2.6MB] (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33764.html
出典情報 医道審議会 医師分科会医師臨床研修部会(令和5年度第1回 6/22)《厚生労働省》
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4度のJCEP評価を経て感じること
• 2008年の初回受審は手探りで、特にStructureの部分での準備が大変であった。
病院機能評価受審や過去のJCEP受審の経験も生かすことで負担感は軽減した。
経年的に評価を受けることが重要。
• 調査票の評価項目については、適宜バージョンアップされ、実態に即した改訂や
解説が加えられていると感じる。
• 訪問調査はタイトなスケジュールではあるが、形成的な評価として、研修医や
指導医インタビューには時間をかけたほうが良いと感じる。
• サーベイヤーの質については概ね良好と感じる。当院でも新任の臨床研修センター
担当事務にはJCEPサーベイヤー講習会や実務担当者講習会の受講をさせている。
• 医師臨床研修制度は概ね5年ごとに見直し。当院は病院機能評価(5年ごと)と
セットでJCEP受審準備を行うこととしている。
4年に1回の訪問調査の期間はもう少し延長してもよいかもしれない。
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• 費用については、病院機能評価を考えれば妥当。