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資料2-3 山田参考人提出資料(社会医療法人社団健生会 立川相互病院 副院長)[2.6MB] (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33764.html
出典情報 医道審議会 医師分科会医師臨床研修部会(令和5年度第1回 6/22)《厚生労働省》
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立川相互病院 オリジナルカリキュラム
~プロフェッショナリズム教育の一環として~

◆保健予防活動
患者さんや地域住民の人たちと共に地域で
ヘルスプロモーション活動に取り組んでい
ます。研修医も健康講座の講師などで活躍
しています。

・健康講座
・健康相談会
・立川健康まつり(立川市後援)

地域診断(調査)
病院の中だけではなく立川市の地域状況、健康
課題を知る取り組みも行っています。毎年多職種
と共同でテーマを決めて調査・フィールドワーク
を行っています。

・立川市の喫煙状況について
・立川市民と日野市民の健診受診率の調査
・孤独死調査
etc…

アドボカシー研修
(権利擁護)
SDH(健康の社会的決定要因)の
視点に立ち、症例を通して患者さ
んを取り巻く社会問題を実感し
矛盾を捉えたり、医療者が代弁者
として求められる意味を考えます。

・症例検討
・地域診断結果を行政へ

医の倫理や
平和を考える取り組み
医療者として、平和で健康に生きる
権利について学び考える機会を設けて
います。

・被爆者集団健診ボランティア
・原水爆禁止世界大会参加
・フィールドワーク

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